トム・ハーディ“フィクサー”と悪人たち捉える「モブランド」場面写真&特別映像
トム・ハーディ主演、ガイ・リッチー監督の「モブランド」より場面写真と特別映像が解禁された。
本作はイギリスのロンドンを舞台に、犯罪組織に仕える“最強のフィクサー”ハリー(トム・ハーディ)の物語を描くクライムサスペンスドラマ。
解禁となった場面写真と特別映像では、ハリーと彼を取り巻く悪人たちが映し出される。
拳銃を構え、鋭い眼光でターゲットを狙うハリーは、ボスの指令に従いファミリーに忠誠を欠いた裏切り者や、ボスの玉座を虎視眈々と狙う反乱分子をあらゆる手段をもって見つけ出し、人知れずに淡々と片づけていく。

ファミリーのために“殺し”と“能力”で汚れ仕事をこなしていくミステリアスなハリーについて、主演のトム・ハーディは「タフなキャラクターとは逆の方向をいく人物を求めていた。ハリーは感情を抑え、目立たずに、権力の中枢まで静かに入り込んでいける人物だよ。僕はキャラクターに予測不能さを持たせるのが好きなんだ」と語り、映像だけでは予想できないハリーの一面があることを告白。

凄腕のハリーが忠誠を誓うのは、犯罪組織の主コンラッド・ハリガンだ。銃口に“死”か“忠誠”という究極の2択を何者かに突きつける様子からは、世界を牛耳る犯罪組織のボスらしい残虐性が垣間見える。