くらし情報『柴咲コウ、ミステリアスな役にも「すっと入り込んだ」『でっちあげ』三池崇史監督と3度目のタッグ語る』

柴咲コウ、ミステリアスな役にも「すっと入り込んだ」『でっちあげ』三池崇史監督と3度目のタッグ語る

Photo by cinemacafe.net


綾野剛主演、三池崇史監督作『でっちあげ~殺人教師と呼ばれた男』で、氷室律子を演じる柴咲コウのコメントと場面写真が到着した。

柴咲演じる律子は、息子が担任の薮下(綾野剛)から体罰を受けていると告発した保護者で、法廷で対立するという役柄。

柴咲は、三池崇史監督と3度目のタッグを組むことについて「怖い役のときにお声がけいただいている印象」と語る。今回の役については「すっと入り込んだ」とし、演じる上での苦労はなかったという。

オファーを受けたときの印象について「今回もやっぱりちょっとミステリアスで、特殊な”律子”という役に魅力を感じました。しかも三池さん独特のキュッと黒が引き締まるような、魅力を感じてしまうような、吸い込まれてしまうような映像になったらどうなるのかなと興味が湧きました」と明かしている。


柴咲コウ、ミステリアスな役にも「すっと入り込んだ」『でっちあげ』三池崇史監督と3度目のタッグ語る

メディアにも訴えかけたことで世論を味方につけ、550人もの大弁護団とともに民事訴訟を起こす律子だが、法廷で薮下は「すべて事実無根の“でっちあげ”」だと完全否認、律子のこれまでの供述とは真っ向から対立することとなる。

そこから描かれていく薮下の供述による律子は奇妙なほどに無表情で、その行動からも恐ろしさすら感じられる。
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