『もしドラ』前田敦子クランクアップ! 真冬の撮影に半袖で高校野球の女子マネ熱演
(Photo:cinemacafe.net)
222万部を超える大ベストセラーをAKB48の前田敦子主演で映画化した『もしドラ〜もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら〜』が2月17日(木)未明に都内のスタジオでついにクランクアップ!撮影の様子や前田さんのコメントなどが到着した。
原作は2010年のベストセラー総合1位(トーハン調べ)となった岩崎夏海による小説。すでに「SUPER JUMP」(集英社刊)で漫画化され、この3月からNHK総合でアニメ化されることも決定している。高校の野球部のマネージャーとなった女子高生・みなみは、マネージャーの仕事について書かれた本として誤って“経営学の父”と呼ばれるドラッガーが書いた、経営者(マネージャー)の必読書である「マネジメント」を購入してしまう。だが、彼女はそこに書かれている数々の精神や理論を高校野球に置き換えて実践。ドラッガーの至言は徐々に部全体に波及し、弱小だった野球部は甲子園を狙うまでに急成長を遂げていく…。
物語の設定は高校野球の季節…すなわち真夏だが、撮影が開始されたのは1月11日(火)。関東近郊の球場やグラウンドでロケが行われ、2月に入ってからは大雪に見舞われながら、前田さんをはじめとするキャストは半袖の衣裳で撮影に臨んだ。