米倉涼子主演「エンジェルフライト」続編が映画化、2026年Prime Videoで配信
米倉涼子主演の国際霊柩送還士の活躍を描く感動のヒューマンドラマ「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」が映画化、『エンジェルフライトTHE MOVIE』として「Prime Video」にて配信される。
第10回開高健ノンフィクション賞を受賞した佐々涼子の同名著書を原作に、2023年3月に配信、今年5月には放送もされた「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」。国境を越えて遺体を遺族の元へ送り届ける国際霊柩送還士の姿を、感動的に描いている。
羽田空港内に事務所を構える小さな会社「エンジェルハース」では、口は悪いけど情に厚い敏腕社長・伊沢那美(米倉涼子)を筆頭に、ひとクセもふたクセもある個性豊かな社員たちが時に葛藤し、時にコミカルなチームワークを見せながら日々奮闘。「大切な人を異国の地で失ったご遺族に、ちゃんと最後のお別れをさせてあげたい」という那美の信念の下、亡くなった人と遺された人の間で繰り広げられる、哀しいすれ違いと様々な愛の物語を“涙と笑い”を織り交ぜて描く。
続編では、米倉が再び伊沢那美役で主演を務めるほか、引き続き古沢良太が脚本を、堀切園健太郎が監督を務める。
米倉は「私はもともと原作の『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』の大ファンだったので、著者の佐々涼子さんの想いを引き継いで“THE MOVIE”という形でふたたびこの物語をお届けできることを嬉しく思います」