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映画『国宝』興収44億円突破 4週連続前週比超えは『ボヘミアン・ラプソディ』に並ぶ記録

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映画『国宝』興収44億円突破 4週連続前週比超えは『ボヘミアン・ラプソディ』に並ぶ記録


吉沢亮主演、横浜流星共演の映画『国宝』が公開31日間で観客動員数319万人、興行収入44.8億円を突破。金・土・日曜は4週連続で前週比超えとなり、興行収入135億円を突破した『ボヘミアン・ラプソディ』に並ぶ記録となっている。

歌舞伎役者の家に引き取られ、芸の道に人生を捧げる主人公・喜久雄(吉沢)の50年を描いた壮大な一代記が、壮絶で胸が熱くなると観る者を圧倒し、公開から絶えず話題を呼んでいる本作。

公開から日を追うごとに観客動員、興行収入ともに伸び続ける、異例の興行となっている。

映画『国宝』興収44億円突破 4週連続前週比超えは『ボヘミアン・ラプソディ』に並ぶ記録

7月6日(日)までの公開31日間で、観客動員数319万145人、興行収入44億8,322万2,200円を突破。公開5週目でもなお、金土日の観客動員数と興行収入が前週比を超えて伸び続ける異例の数字を記録。

4週連続で金土日前週比を上回るのは、興行収入135億円を突破した『ボヘミアン・ラプソディ』(2018年公開)に並ぶ記録(※興行通信社調べ/※封切初日100館以上の作品)。東宝配給作品としては、興行収入を発表している2000年以降、史上初のこと。


週末観客動員ランキングも公開3週目、4週目に引き続き、3週連続No.1となっている(※7月4日~7月6日興行通信社調べ)。

6月末に行われた大ヒット御礼舞台挨拶では、主演の吉沢と李相日監督が登壇。吉沢は「この作品が、本当にたくさんの方に愛していただけて、うれしい限りです」と語り、李監督は「末永くこの『国宝』という作品を愛してください。皆さんにとって宝のようになってくれたらと望んでおります」と、大ヒットへの感謝を伝えていた。


『国宝』金土日興行収入

・初週金土日(6月6日~6月8日)
観客動員数245,358人興行収入346,081,800円
・2週目金土日(6月13日~6月15日)
観客動員数310,187人(前週比126.4%)興行収入451,436,300円(前週比130.4%)
・3週目金土日(6月20日~6月22日)
観客動員数347,750人(前週比112.1%)興行収入515,263,200円(前週比114.1%)
・4週目金土日(6月27日~6月29日)
観客動員数412,339人(前週比118.5%)興行収入610,143,100円(前週比118.4%)
・5週目金土日(7月4日~7月6日)
観客動員数439,840人(前週比106.7%)興行収入645,869,500円(前週比105.9%)


『国宝』は全国にて公開中。

(シネマカフェ編集部)

■関連作品:
国宝 2025年6月6日より全国東宝系にて公開
©吉田修一/朝日新聞出版©2025映画「国宝」製作委員会

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