くらし情報『中川翔子インタビュー 新ディズニーヒロインに抜擢「生きた証を残したい」』

2011年3月9日 18:52

中川翔子インタビュー 新ディズニーヒロインに抜擢「生きた証を残したい」

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)

1937年の『白雪姫』からおよそ70年。ディズニーアニメの記念すべき50作目となる『塔の上のラプンツェル』はこれまでにない新たなヒロイン像を世に送り出す。日本語吹替え版でヒロイン、ラプンツェルの声を担当し、長編アニメーションの声優に初めて挑戦した“しょこたん”こと中川翔子も「フライパンで恋人を殴っちゃいますからね…」と笑う。映画の公開を前に改めて中川さんが、ディズニーの魅力、ラプンツェルへの憧れを明かしてくれた。

ラプンツェルと共に変わっていった前向きな“意欲”

生まれてから18年間、ずっと高い塔の中で暮らしてきたラプンツェルが、塔に逃げ込んできた泥棒のフリンとの出会いをきっかけに外の世界に飛び出し、冒険を繰り広げる本作。物語、そしてラプンツェルの生き方に対し、“共感”という以上の強い思いを持つ中川さん。彼女の口からとめどなく、その魅力を伝える熱い言葉があふれる。
「人として生まれたことの喜びや知ることの楽しさ、折れない心の強さがあれば夢は叶う――映画を観たら、とにかく『自分も何かしなきゃ』と思えてきました。
アフレコが終わったとき、本当に世界が変わって見えたんです。

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