シエナ・ミラー、ジュード・ロウとの2度目の破局についてを語る「誰でも起こること」
(Photo:cinemacafe.net)
シエナ・ミラーが、ジュード・ロウとの2度目の破局について「こうなるしかなかった」と語った。
2004年に『アルフィー』で共演し、ジュードとサディ・フロストの離婚成立後に婚約した2人はジュードの浮気が原因で2006年に婚約を解消、破局したが、一昨年によりを戻した。ジュードがサディとの間にもうけた子供たちとの折り合いも良く、挙式のうわさも何度か流れたが、今年1月に交際復活から15か月で再び関係に終止符を打つことになった。
シエナはイギリスの「The Guardian」紙のインタビューに、「私たちは婚約したことになってるみたいだけど、それは事実無根。婚約はしてなかったわ」と告白。2度目の破局について「誰の人生にも起きることだと思う。よりを戻して、今度はうまくいくように努力したけど、だめだったの。泥沼状態というんじゃなくて、こうなるしかなかったのよ」。
今年30歳になるシエナは波乱に満ちた20代を「栄光も、惨めな思いも全部経験したような気がする。いまはずっと落ち着いた気持ちよ」とふり返る。「今後の10年間はもっとシリアスに生きるわ」。
(text:Yuki Tominaga)