松下洸平主演「放課後カルテ」続編、9月にスペシャルドラマで放送へ
2024年10月期の松下洸平主演ドラマ「放課後カルテ」が、9月にスペシャルドラマとして帰ってくることが分かった。
「放課後カルテ」は、日生マユの同名人気漫画が原作。学校医として小学校に赴任してきた小児科医の牧野が、鋭い観察眼で子どもたちの小さなサインに気づき、救っていく、保健室ヒューマンドラマ。
松下洸平演じる主人公・牧野が今回向き合うのは、これまでの小学校の児童だけではなく、彼らが進学した中学校、そして病院にいる子どもたち。
今回の放送決定に松下は、「本当に光栄なことだと思います。続編をやらせていただける機会ってなかなかないですので、本当にありがたいです」と喜びを語り、「中学生にもなると小学生の頃抱いていた悩みとはまた違う別の悩みがきっと出てくると思います。僕自身もそうでした。環境が変わったり、一緒に過ごす友達も変わってうまく順応できない生徒たちもたくさんいるはずなので、そこに牧野先生がどう向き合っていくかがポイントになると思います」「セリフ1つ、言い方1つとっても、その端々に少し成長した牧野先生が見えてほしいですし、一方で相変わらずだなと感じるところも大事にしていかなきゃいけないなと思います」と今作についてコメント。
また視聴者へ「『放課後カルテ』の良さが2時間にギュッと濃縮されたスペシャルドラマにしたいと考えています。連続ドラマの時に描ききれなかった部分も、みんなの新たな魅力もたくさん見られると思います。成長した牧野先生の姿と、変わらないみんなの笑顔に癒されていただけたら嬉しいです!」とメッセージを寄せた。
あらすじ
あの超偏屈な問題医が、帰ってくる。言葉や態度が悪いのは相変わらず。しかし、彼にもちょっと変化が。小学校の保健室で「言葉にできないSOS」と向き合ってきた小児科医・牧野が今度は中学校、そして、病院の子どもたちとも再び向き合う。
中学校という新しい環境に馴染めずにいた藤野一希は、父親が突然新しい母と妹を連れてきたこともあり、家庭での居場所も失っていた。
一方、心臓病の手術を無事に終えた冴島直明は2年生に進級し、「牧野先生みたいなお医者さんになる」と語るが、新たな不安も。そんな中、病院にいる牧野のもとに、病気が再発し、生きる意味を見出せなくなった少女がやってくる…。「放課後カルテ 2025 秋」は9月、日本テレビ系にて放送予定。
(シネマカフェ編集部)
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