ジョージ・クルーニーの監督最新作は政治ドラマ! ライアン・ゴズリングと共に出演も
(Photo:cinemacafe.net)
理想を胸に政治の世界に足を踏み入れた主人公のスティーヴ・マイヤーズを演じるのはライアン・ゴズリング。長らくレオナルド・ディカプリオが演じると言われてきたが、実現せず、その後はクリス・パインも有力候補として挙げられていた。
ジョージは大統領候補の州知事、マイク・モリスを演じる。この役は2004年の民主党大統領予備選挙に出馬したハワード・ディーン氏をモデルにしたと言われている。ライバル陣営の選挙参謀にポール・ジアマッティ、スティーヴの上司役でフィリップ・シーモア・ホフマンらが出演。
ちなみにホフマン扮する上司役は当初ブラッド・ピットが候補に挙がっていたが、ブラピは現在『Cogan’s Trade』(原題)撮影中。ほかに『レスラー』のマリサ・トメイとエヴァン・レイチェル・ウッドが出演する。
映画はオハイオ州、ケンタッキー州で2月から撮影中。10月14日より全米公開を予定している。
(text:Yuki Tominaga)
写真は『The Ides of March』の撮影中のジョージ・クルーニー、ライアン・ゴズリング、エヴァン・レイチェル・ウッド。