Z世代俳優たちが集結、若者たちに焦点を当てた最新作「スター・トレック:スターフリート・アカデミー」2026年配信決定
世界的人気SFシリーズ「スター・トレック」の最新作「スター・トレック:スターフリート・アカデミー」が、Paramount+で2026年に独占配信されることが決定した。
全世界で愛される史上最大のスペース・エンターテインメント「スター・トレック」。本作はシリーズ60周年の記念すべき2026年に開始される最新作。
シリーズ初の若者のキャラクターに焦点を当て、彼らの冒険と青春が描かれる。舞台は宇宙艦隊の士官を養成するスターフリート・アカデミー。アカデミーの士官候補生役には、ハリウッド注目のZ世代俳優たちが集結。
不本意ながらアカデミーに入学し、生い立ちに複雑な事情を抱えた孤児カレブ・ミア役には、サンドロ・ロスタ。医療士官を目指すクリンゴン人の青年ジェイデン・クラッグ役にはカリム・ダイアン。
“カスクアン”という新種族のホログラムで通称“サム”と呼ばれ、初のホログラムの候補生としてアカデミーに入学したアクリメーション・ミル役にはケリス・ブルックス。裕福な惑星で生まれ、周りの期待を背負いライバルの候補生と激しく競争するダレム・レイミ役にはジョージ・ホーキンス。“ダル=シャ”と呼ばれるシリーズ初登場の種族であるジェネシス・ライス役はベラ・シェパードが演じる。
解禁となった特報では、アーク艦長(ホリー・ハンター)が銀河中から集められた最高峰の人材たちをスターフリート・アカデミーに迎え入れる様子から幕を開ける。
憧れの場所に入学した士官候補生たちは、“希望”と“夢”を胸に仲間たちと宇宙艦隊の士官になるべく厳しい訓練に身を投じていく。時に仲間たちとぶつかりながらも種族を超えた友情を育み、夢に向かって進む中で恋心を抱く候補生たちも現れ、シリーズ初の若者に焦点を当てた物語らしい甘酸っぱい青春が描かれる。そして映像ラストには、ポール・ジアマッティが演じる本作のメインヴィラン ヌス・ブラカも登場。アカデミーの候補生の一人と因縁の過去を持つヌス・ブラカがもたらす予想外の脅威とは?際限ない夢を抱く候補生は、かつてない未踏の地への冒険の果てに未来を掴み取ることができるのか…。
その後の展開が気になる映像となっている。
「スター・トレック:スターフリート・アカデミー」は2026年、Paramount+にて独占配信開始。
(シネマカフェ編集部)