『星つなぎのエリオ』グロードン&グライゴンたちのお茶目なNGシーン映像解禁
ディズニー&ピクサー最新作『星つなぎのエリオ』から、グロードン、グライゴン、ウゥゥゥゥが“演技の中でNGを出してしまう”遊び心あふれるNGシーン映像が解禁となった。
本作は、両親を亡くして地球でひとりぼっちの主人公エリオが、何光年も離れた星で、本当の居場所、大切なつながりを見つける物語を描くファンタジー・アドベンチャー。
先日8月1日(金)に公開を迎えると、「冒頭から号泣だった」「どんどん結びついていく絆に心が温かくなる」など“やさしい感動”に包まれる物語に、SNSでも絶賛の声が寄せられている。
これまでもピクサー作品では、『トイ・ストーリー』シリーズのウッディとバズたちの掛け合いや、『モンスターズ・インク』シリーズの個性豊かなキャラクターたちの愉快な撮影の裏側を堪能できるようなNGシーンがエンドロールなどで流れることがあり、“アニメーション”のキャラクターなのに“NGシーン”というユニークな演出がファンにとっては楽しみの1つとなっている。
解禁となる映像で、まず1つ目のNGシーンは、エリオがたどり着く星と星をつなぐ夢のような世界コミュニバースのお助けコンピューター、ウゥゥゥゥのシーン。
警報のように自らを赤く光らせ警報音のような声を発しながら自身の形も様々に変化させるウゥゥゥゥ。自ら光り方や音をいろいろなパターンに変化させながら何度もテイクを重ねていくが、後半にはエリオが、ウゥゥゥゥが発する大きな音に思わず耳を塞いでしまったり顔を手で覆うしぐさも見られたりと、頼りになるが少しそっけないウゥゥゥゥのかわいらしさを感じられるシーンとなっている。
2つ目のNGシーンは戦闘種族を率いる冷酷なエイリアンの戦士のリーダー、グライゴンが何度も台詞を噛んでしまうシーン。
劇中ではコミュニバースの支配をもくろみ、その表情や姿はコミュニバース中が恐怖を感じるほどの恐ろしいキャラクターだ。
そんなグライゴンが、自身の星や種族の名前である“ハイラーグ”を何度も噛んでしまいNGを連発。最後にはあきれた様子のエリオがカメラに近づいてきて、背後では自身の言い間違いに笑い転げて後ろに倒れてしまうグライゴンが描かれるなどとてもゆかいなシーンとなっている。
3つ目のNGシーンはエリオと同じように寂しさを抱えるエイリアンの少年グロードンが咳き込んでしまうというNGシーン。
初対面のエリオにうなり声を上げるグロードンが咳き込む姿に、2人とも思わず笑ってしまい、最後にはエリオがカメラ目線になるというかわいらしさも見られる。
劇中ではエリオとグロードンが初めて出会って互いに自己紹介をして少しずつ仲を深め、冒険の始まりを予感させるわくわくするシーンとなっている。
『星つなぎのエリオ』は全国にて公開中。
(シネマカフェ編集部)
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星つなぎのエリオ 2025年8月1日より全国にて公開
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