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原嘉孝、映画初主演は「なんとかしてあげたい」芸人役!『初恋芸人』冬公開

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原嘉孝、映画初主演は「なんとかしてあげたい」芸人役!『初恋芸人』冬公開


「timelesz」の原嘉孝が、映画初主演を務める『初恋芸人』の公開が決定した。

売れないピン芸人・佐藤賢治は、怪獣ネタで舞台に立ちながらも鳴かず飛ばず。彼女いない歴=年齢で、妄想の世界にだけ居場所を見つけていた。嫌な相手を怪獣に見立て、自分をヒーローとして戦わせることで心を保ってきたのだ。そんな彼の前に現れたのが、市川理沙。佐藤を「面白い」と言ってくれる彼女との時間は、初めての恋のときめきに満ちていた。しかし、不器用な佐藤は想いを伝えられないまま、市川から距離を置かれてしまう。やがて明かされる市川の秘密。
これは、何かになりたかった人たちに捧げる、「何物でもないもの」の物語――。

原嘉孝、映画初主演は「なんとかしてあげたい」芸人役!『初恋芸人』冬公開

本作は、特撮番組の脚本執筆やUMA(未確認生物)研究家としても活躍している中沢健の作家デビュー作で、TVドラマ化、コミカライズ化もされた異色の恋愛小説「初恋芸人」の映画化。

「トリリオンゲーム」シリーズ、『#真相をお話しします』などに出演する原が演じるのは、怪獣ネタで舞台に立つ売れないピン芸人として活動、初めて自分を面白いと言ってくれた市川と出会い、初恋に落ちる佐藤賢治。

今回原は、いち俳優として初主演の抜擢を受け、撮影。その後、「timelesz project - AUDITION-」を経て、「timelesz」メンバーとしてデビューを果たしている。

「見ているこっちがもどかしくなってきて、なんとかしてあげたい、そう思えてくる人で。でもその奥にはとんでもなくピュアで、可愛らしい一面があります」と今回の役柄について語った原。「とにかく、愛をもって演じさせていただきました。
とある男の『何者でもないもの』の物語、皆さんの元にお届けできることにワクワクしております!是非お楽しみにしていてください!」とコメントしている。

また本作は、国内映画祭での特別上映決定も決定。9月13日(土)から開催の「しまなみ映画祭」、10月17日(金)から開催の「ゆうばり国際ファンタスティック思い出映画祭2025」にて上映される。

なお監督&脚本は、『獣手』の夏目大一朗が務める。

『初恋芸人』は2025年冬公開予定。

(シネマカフェ編集部)
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©「初恋芸人」フィルムパートナーズ

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