2011年4月14日 18:30
シネマカフェ的海外ドラマvol.191 30代独女に贈る「ビーイング・エリカ」第2回
(Photo:cinemacafe.net)
30代独身女性・エリカが過去へのタイムスリップを繰り返す、カナダ発のTVドラマ「ビーイング・エリカ」。今回は、エリカを演じるエリン・カープラックに彼女自身についてのあれこれを聞きました。
人生に悩むエリカをチャーミングに演じ、“カナダのエミー賞”と言われるジェミニ賞にも輝いたエリンは、実は以前、高校の交換留学プログラムで日本に来たことがあるのだそう。「『おはよう』、『こんばんは』、『おいしいです』、『ありがとう』…。日本語もちょっとだけ覚えてるわ(笑)。私の兄は1年ほど住んでいたから、私よりもずっと日本語が上手なの」とも教えてくれました。
そんなエリンですが、「ビーイング・エリカ」の世界的大ヒットをきっかけに女優人生が一変。「『ビーイング・エリカ』は私のキャリアをいい方向に大きく変えてくれたわ。
カナダ国内だけでなく、国際的なレベルでね。エリカを演じていることで、他の作品のオファーもすごく増えたの。顔も知ってもらえるようになったから、家の外ではお行儀よくするようにしてる(笑)」とのこと。やはりエリカという役は、演じるエリンにとっても大きな意味を持っているようです。