くらし情報『武田鉄矢、『豆富小僧』舞台挨拶で“金八先生”になって震災支援を訴え』

2011年4月14日 20:54

武田鉄矢、『豆富小僧』舞台挨拶で“金八先生”になって震災支援を訴え

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)

映画『豆富小僧』の完成披露試写会が4月14日(水)、都内劇場で行われ、ボイスキャストを務めた深田恭子、武田鉄矢、小池徹平、平野綾、はるな愛、檀れい、松平健、原作者の京極夏彦、監督の河原真明、杉井ギサブロー総監督が一堂に会した。

京極さんの「豆富小僧双六道中ふりだし」(角川文庫刊)を原作に、おっかさんを探す旅の中で現代日本に迷い込んだ、気弱な妖怪の豆富小僧が、自分にしかできないことを見つけ出していくさまを描く。

深田さんは「(自身が演じた)豆富ちゃんが本当にかわいくて!愛おしい存在です」と愛情たっぷりに語る。袖引き小僧を演じた小池さんは「見た目はかわいいですが、見た目と違って“長いものには巻かれろ”というところがあって、ずる賢いところも含めて好きです」とニヤリ。

檀さんは「いつか声優の仕事をしてみたいと思ってたので、お話をいただいたときは嬉しくて。ドキドキしながら楽しく収録しました」と笑顔で語り、「こういう時期で不安もあると思いますが、この時間だけは楽しんで、癒されてほしいです」と呼びかけた。

ガンコオヤジの見越し入道を演じた松平さんは「最近のお父様方は優しくて子供に気を遣っているようですが、時にガツンと言うことも必要です。

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