もしも彼に想いを告げていたら…3つの人生の場面写真『あの時、愛を伝えられなかった僕の、3つの“もしも”の世界。』
次世代の韓国映画界を担っていく若手俳優たちが揃った、パラレルワールド映画『あの時、愛を伝えられなかった僕の、3つの“もしも”の世界。』から、3つの“もしも”を生きる青年たちの場面写真が一挙12点解禁された。
第11回ソウル国際プライド映画祭でオープニング作品として上映され韓国で話題を呼んだ本作。
青春時代のやるせなさを抱える男が思い描くのは、「もしも、あの時に戻れたら……」「もしも、愛を告白できていれば……」という、誰もが一度は考えてしまう、人生の分岐点で“選ばなかった”もう1つの道。別の選択をしていれば、どんな現在を生きていたのだろうか――。
この度解禁となった写し出されるのは、主人公のドンジュンと初恋相手カンヒャン、2人の男子高生の淡い思い出の数々。そして大人になったドンジュンの姿だ。
韓国のテグ、ソウル、プサン、それぞれの街並みと映像美が伺える。
3つの人生を生きる主人公を演じたのは、映画『あしたの少女』「パンドラ 小さな神の子供たち」のシム・ヒソブ。大切な人から目を背けてしまった過去に囚われる複雑な心情を、確かな演技力で示す。
その青年時代を、『このろくでもない世界で』ではソン・ジュンギと、『脱走』でイ・ジェフンと共演し、注目を集めた新進気鋭の俳優ホン・サビン。
主人公が憧れる男友達は、「無人島のディーバ」『同感~時が交差する初恋~』などのシン・ジュヒョブ。
さらに「イカゲーム」「涙の女王」で、強烈なインパクトを残したキム・ジュリョンなどのほか、「かくれんぼ」「オレのことスキでしょ。」のソン・チャンウィが特別出演。
豊かな表現力と存在感を兼ね備えた俳優たちによる繊細な演技が、物語に柔らかな光を灯し、築き上げた唯一無二の世界観が伝わる場面写真ばかりとなっている。
『あの時、愛を伝えられなかった僕の、3つの“もしも”の世界。』は10月31日(金)よりシネ・リーブル池袋ほか全国にて順次公開。
(シネマカフェ編集部)
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あの時、愛を伝えられなかった僕の、3つの“もしも”の世界。 2025年10月31日よりシネ・リーブル池袋ほか全国順次公開
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