愛あるセレクトをしたいママのみかた

天文館に存続の危機が迫る…寺西拓人初主演『天文館探偵物語』予告編

cinemacafe.net
天文館に存続の危機が迫る…寺西拓人初主演『天文館探偵物語』予告編


南九州一の繁華街、鹿児島県の天文館を舞台にした映画『天文館探偵物語』より、本予告映像と本ポスターが解禁。また、主演の寺西拓人からコメントも到着した。

本作は、困ってる人たちを見過ごせない人情に厚い探偵たちが、訳ありのシングルマザーに手を差し伸べたことをきっかけに、天文館の再開発問題に巻き込まれていく。無謀と知りながらも街を想い、人との絆を大切にしていく姿を描く探偵たちの物語。

主人公・宇佐美蓮役は、映画初主演となる寺西拓人。シングルマザー・橋口凪には『劇場版 おいしい給食 Road to イカメシ』(24)の大原優乃、蓮の相棒・健斗に映画『青すぎる、青』(23)の新進俳優・肥後遼太郎が大抜擢。ほかにも、室龍太、高田翔、原嘉孝(友情出演)らが出演している。

監督・脚本は、『うちのじいじは字が書けない』が「29th キネコ国際映画祭」グランプリを受賞した諸江亮が務めた。


この度解禁となった本予告では、密かに探偵業を営む寺西演じる蓮が、天文館モールをアロハ姿で歩く姿から始まる。小さな息子の手を引きながら、帽子を深くかぶり周囲を警戒しながら歩くシングルマザー・凪(大原優乃)、蓮の相棒の健斗(肥後遼太郎)の姿へと続く。

そんな中、凪の息子が何者かに連れ去られ、政治家の板倉が蓮に問いかける。「君はどうして、そこまで天文館を守りたいんだね?」と。映像の後半では、主題歌の「C&

一方、凪は元夫の靖幸に、息子の翔真を渡すと告げているが果たして…。最後に「前を向いて歩くんだよ!下ばかり向いてたら光に気づかないだろ」と蓮が優しく凪に語りかけ、温かな感動を予感させる映像に仕上がっている。

本ポスターは、鮮やかなアロハシャツ姿で夕暮れの鹿児島湾をバックに、憂いを帯びた主人公・宇佐美蓮の姿と共に「守りたい人たちがいる。その想いが勇気になる。」とキャッチコピーが添えられている。


一緒に生活する街の人々のへの想い、そしてそこまで守りたいと思う蓮の本当の理由とは? そして、天文館に引き寄せられた凪、親友の健斗、再開発を進める板倉雄馬などそれぞれの思惑を秘めた面々が顔を揃える。

そして、宇佐美蓮役の寺西からコメント到着が到着した。

宇佐美蓮役:寺西拓人 コメント


Q)撮影時の思い出や印象深かったことは?
同じ会社の仲間も、たくさん出てたので、みんなで協力しながら楽しんで撮影できたかな、と思います。
撮影では、実際に路面電車が動いている街中を自転車で走るシーンはすごく印象深いです。
(鹿児島名物では)キビナゴのお刺身を初めて食べたんです。キビナゴというと唐揚げとか火が通ってるイメージだったんですが、それを酢味噌か何かで食べました。

Q)これから見る皆さんにメッセージを。
すごく人情の溢れる鹿児島の天文館という地域のお話です。
鹿児島に生きる皆さん、天文館に生きる皆さんの魅力が存分に伝わる作品になっているんじゃないかと思います。ぜひ、おたのしみください。

『天文館探偵物語』は11月21日(金)より鹿児島県にて先行公開、12月5日(金)よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国にて公開。

(シネマカフェ編集部)

■関連作品:
天文館探偵物語 2025年12月5日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開※11月21日鹿児島県先行
©2025「天文館探偵物語」製作委員会

提供元の記事

提供:

cinemacafe.net

この記事のキーワード