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木村拓哉の“姉”役に大竹しのぶ、声で出演『TOKYOタクシー』

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木村拓哉の“姉”役に大竹しのぶ、声で出演『TOKYOタクシー』


山田洋次監督91本目となる最新作『TOKYOタクシー』に、大竹しのぶが出演していることが分かった。

本作は、倍賞千恵子が人生の終盤を迎えた高野すみれ、木村拓哉がすみれを高齢者施設まで送るタクシー運転手・宇佐美浩二を演じる、1日の旅が2人の人生を変えていく珠玉のヒューマンドラマ。

『男はつらいよ 寅次郎頑張れ!』『学校III』以来、27年ぶりの山田組となる大竹が演じるのは、浩二の姉・圭子。浩二の一人娘の奈菜が、音大の附属高校に推薦入学が決まり喜ぶ一方、宇佐美家の家計はまさに火の車。次から次へとのしかかる現実に頭を悩ませる浩二は、圭子に電話をかけ、お金を貸してほしいと頼み込むという、声での出演。

大竹と木村は、これまで同じ作品に出演したことはあっても、一緒に芝居をするのは本作が初めて。大竹は「嬉しかったです。でも今回は声だけの出演だったのが残念で、今度こそちゃんと顔と顔を見てお芝居できるといいなと思います」と初共演への喜びを明かし、久々の山田監督作品ついて「監督がとても細かく指示してくださることが懐かしくて、『ああ、やっぱりいいな。
これだけの出番じゃ寂しいな』と思いました。久しぶりに山田組に参加したことで、丁寧に丁寧に映画を撮ることの大切さを改めて実感しました」とふり返っている。

『TOKYOタクシー』は11月21日(金)より全国にて公開。

(シネマカフェ編集部)

■関連作品:
TOKYOタクシー 2025年11月21日より全国にて公開
(C)2025映画「TOKYOタクシー」製作委員会

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