柄本明&森田望智ら、アジアン・プレミアに参加『レンタル・ファミリー』“化け猫フェスティバル”特別ビジュアルも
「第38回東京国際映画祭」ガラ・セレクション部門に出品される映画『レンタル・ファミリー』。この度、物語の舞台・東京にファミリーが集結することが分かった。
本作は、ブレンダン・フレーザーが東京で暮らす落ちぶれた俳優を演じ、世界が経験したことのない未知の出会いに満ちた感動のドラマ。
「第50回トロント国際映画祭」にてワールドプレミア上映が行われ、世界各国の批評家や評論家たちから「フレイザーは、予想外に人生を肯定する経験となる仕事に就く男の姿を、魂のこもった抑制の効いた演技で見事に演じている」、「これは優美な映画だ。近頃あまり見かけない、控えめな人間味あふれるコメディである」(DEADLINE)、「演技の芸術と真髄を描いた風変わりで興味深い映画」(The Wrap)と絶賛の声が多く上がっている。
そして「第38回東京国際映画祭」にて、日本を含むアジア最速上映となるアジアン・プレミアが開催。これに合わせて、本作の監督であるHIKARIが来日。老優・喜久雄役の柄本明、本作で映画デビューした美亜役のゴーマン シャノン 眞陽、「レンタル・ファミリー」社スタッフ・光太役の木村文、依頼人・佳恵役の森田望智、美亜の母親・瞳役の篠崎しの、喜久雄の娘・雅美役の真飛聖も参加する。
昨年3月~5月にかけて、オール日本ロケを敢行した本作。ネオンが光り輝く新宿の街並みや、上空から捉えた渋谷のスクランブル交差点、小田急線、JR沿線といった、東京の生活感溢れる町並みが随所に映し出され、日本独特のセレモニーも刻み込まれている。
中でも、美亜とフィリップが父娘として参加した、神楽坂の化け猫フェスティバルは、実際に行われている猫の仮装イベントであり、今年は10月12日(日)に開催予定。そんな開催に伴い、特別ビジュアルが公開された。
なお、イベント当日限定で、特別ビジュアルがデザインされた映画チラシが配布される予定となっている。
『レンタル・ファミリー』は2026年2月27日(金)より公開。
(シネマカフェ編集部)
■関連作品:
レンタル・ファミリー 2026年2月27日より全国にて公開
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