「ラブブ」がビッグスクリーンで活躍へ!ソニー・ピクチャーズが映画化権を獲得
ソニー・ピクチャーズが、世界的な人気を誇るぬいぐるみ「ラブブ」の映画化権を獲得し、現在初期開発に入っていることが分かった。契約は先週締結されたばかりで、監督やプロデューサーはまだ決まっておらず、アニメ映画になるのか実写になるのかも現段階では不明だという。「Deadline」などが報じた。
ラブブは2015年、ヨーロッパを拠点に活動する香港人デザイナー、カシン・ロンによって生み出されたキャラクター。2019年からは中国の玩具メーカー「POP MART」が関連グッズを展開している。ラブブの人気は東アジアや東南アジアで火がつき、その後アメリカでもブームに発展。BLACKPINKのリサが人気のきっかけを作ったと言われており、リアーナ、キム・カーダシアン、パリス・ヒルトン、デヴィッド・ベッカム、デュア・リパなど、多くのセレブが愛用していることでも知られる。
Xでは、「ギレルモ・デル・トロに監督してほしい」「どんな物語になるのか見当もつかない」「ホラーなら意外とハマりそう」「ワーナーの『バービー』みたいにしたいのかな? でもバービーほどの歴史がないから難しそう」など、さまざまな意見が寄せられている。
(賀来比呂美)