パク・ソジュン×ウォン・ジアン、ドキドキのキスシーンから笑いが止まらないアドリブ合戦まで「明日はきっと」1話・2話のビハインド映像公開

Prime Videoにて12月6日から配信されている韓国ドラマ「明日はきっと」の第1話・2話ビハインド映像が公開された。

このドラマは、過去に2度付き合ったキョンド（パク・ソジュン）とジウ（ウォン・ジアン）が10年ぶりに再会し、愛を深めていく物語。「キム秘書はいったい、なぜ？」以来のラブコメ出演となったパク・ソジュンと、「イカゲーム」シーズン2で視聴者を魅了したウォン・ジアンが紡ぐストーリーに、放送・配信前から注目が集まっていた作品だ。

物語は記者となったキョンドが、ジウの夫の不倫と麻薬使用を暴露した記事を書き上げたところから始まる。公開されたビハインド映像は、そんな2人の大学時代のシーンや、30代後半になった現在のシーンの舞台裏を捉えている。

大学時代、桜が舞う中で2人きりになるシーンでパク・ソジュンとウォン・ジアンが懸命に走る様子や、演劇サークルの面々が集まるシーンでのウォン・ジアンの愛嬌やイ・ジュヨン演じるセヨンに向けられたセリフに俳優陣が思わず笑ってしまう様子なども映し出されている。キョンドとジウが寝静まったセヨンの家に入り込むシーンでは、監督が思わず「中で携帯電話が振動してるのかと思った（笑）」と言うように、ウシク役のカン・ギドゥンのいびきの演技が笑いを誘った。

さらに、現代で演劇サークルの5人が集まるシーンの撮影現場では、「私がポーズを教えてあげますね」と言いながらウォン・ジアンとカン・ギドゥンにカメラを向けるイ・ジュヨンや、怒涛のアドリブが飛び交う中で笑いを堪えるパク・ソジュンの姿も。一方で、キスシーンなどパク・ソジュンとウォン・ジアン2人きりのシーンでは、パク・ソジュンが先導してウォン・ジアンと監督と話し合う姿も収められており、仲間たちとの楽しげなシーンの雰囲気だけでなく、美しく記憶に残るシーンがどのように作り出されたのかも知ることができるビハインド映像となっている。

（伊藤万弥乃）