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“ドの子”との関係は?紫苑の登場で“怪しさ”増した3人…「良いこと悪いこと」考察

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“ドの子”との関係は?紫苑の登場で“怪しさ”増した3人…「良いこと悪いこと」考察


間宮祥太朗主演の「良いこと悪いこと」が毎週土曜21時より日本テレビにて好評放送中。今回は、かねてより“怪しい”の声が上がっていた3人について考察する。

本作は、タイムカプセルから出てきた顔の塗りつぶされた卒業アルバムをきっかけに同級生の不審死が始まる、予測不能なノンストップ考察ミステリードラマ。22年前に描いた「将来の夢の絵」になぞらえる形で、園子を“どの子”と呼びいじめていた6年1組のクラスメイトが標的になっていることが分かり、“いじめをしていた”高木と“いじめられていた”園子が真相を突き止めるべくバディを組むという展開が描かれている。

主人公の高木将を間宮祥太朗が、猿橋園子を新木優子が演じているほか、森本慎太郎(SixTONES)、剛力彩芽、稲葉友、戸塚純貴、木村昴らが出演している。

8話では、高木たちのグループの“7人目”森智也(古舘佑太郎)の存在が判明。そして、小学生時代のもう一人の“ドの子”瀬戸紫苑の存在が明かされる衝撃のラストで終了。前回の考察記事では、紫苑の正体や小学生時に何があったのかを見てきたが、今回はこの紫苑の現在と、彼女を取り巻く人物について考えてみる。



※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。



紫苑が生きていれば、高木たちと同じ34歳になっているはずだが、前回も触れたように、ネット上などでは、「すでに亡くなっているのでは?」との見方が多い。

紫苑の存在が一連の事件と関連しているのは間違いなさそうだが、紫苑が亡くなっているとしたら、家族や友達など紫苑の周囲の人々の存在が浮かび上がってくる。そこで具体的に名前が上がってくるのが、週刊アポロの記者・東雲晴香(深川麻衣)と「イマクニ」店主・今國一成(戸塚純貴)、そして高木の妻・加奈(徳永えり)である。

高木たちと同じ34歳の東雲と今國については、番組ポスターのビジュアルでそれぞれが手にしている小学生時の写真の背景が一緒で、早い段階から2人は同じ小学校出身なのでは?と囁かれていた。そして8話のラスト、DVDの映像内で紫苑が映し出されていた背景が、2人の背景と同じ場所に見えるのである。

そしてこの場所が4話ですでに登場していた(高木が依頼を受けて仕事をしていた)ことも話題になっており、意味深オープニング映像にもこの場所は登場している。
一方、加奈は高木たちより年上なため、「もしかして紫苑の姉?」とSNS上などでは“姉妹説”を推す声が多く見られる。何より、娘の名前が“花音”であることから、「将来の夢がピアニスト」と言っていた紫苑と繋がるものがある。

ちなみに、8話のCMとの合間に流れた9話の内容だと思われる映像で、紫苑がリコーダーで弾いているのが、フォスターの「主人は冷たい土の中に」という曲。これにも何か意味が隠されていそうだ。

「良いこと悪いこと」は毎週土曜日21時~日本テレビにて放送。

(シネマカフェ編集部)

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