横浜流星＆広瀬すず、制服姿の青春の一瞬を切り取る『汝、星のごとく』場面写真

横浜流星と広瀬すずが主演する映画『汝、星のごとく』より、場面写真が公開された。

本作は、「流浪の月」で知られる小説家・凪良ゆうの最高傑作との呼び声も高い「第20回本屋大賞」受賞作を、藤井道人監督が映画化した、珠玉の愛の物語。

瀬戸内に佇む今治の小さな島における高校生での出会いから、15年に渡る櫂（横浜流星）と暁海（広瀬すず）の恋模様が描かれる本作。場面写真では、制服姿の2人が、自転車で二人乗りをしたり、海辺で寄り添いながら笑顔を見せたり、甘酸っぱい青春の一瞬が切り取られた。

また、夜空を見上げながら、物憂げな表情を見せる2人、朝焼けに照らされる無気力な表情の櫂や、言葉を飲み込んだような哀愁漂う面持ちの暁海の姿も。

幸福と切なさが複雑に絡み合う瞬間を切り取った場面写真となっている。

先日、クランクアップを迎えた本作。藤井監督は「W主演の横浜流星さんと広瀬すずさんはじめ、映画を愛する俳優陣と、『イクサガミ』を戦い抜いた信頼するスタッフたちとこの映画を撮り終えたことに、ほどよい安堵感を感じながらこの文章を書いています。30代最後の作品がこの映画で本当に良かったです」と思いを語った。

『汝、星のごとく』は2026年秋、全国東宝系にて公開予定。

（シネマカフェ編集部）

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汝、星のごとく 2026年秋公開予定
©2026「汝、星のごとく」製作委員会©凪良ゆう／講談社