「錦織さん、念が強そう」「生霊になってしまった」…錦織(吉沢亮)を案じる声多数 トキのオタク仕草にも再注目「ばけばけ」
髙石あかりがヒロインを務める連続テレビ小説「ばけばけ」第11週・55回が12月12日(金)に放送。トキ(髙石)が初めて金縛りに遭ったヘブン(トミー・バストウ)を「ええなあ…」とうらやみ、実演までしてみせて視聴者も大いに沸くなか、ヘブンを迎えに来なかった錦織(吉沢)が金縛りの夢枕に立ったことに「生き霊ってこと?」「念が強そうだもんなぁ」「今回の件で最も傷付いたのは錦織さん」など彼を案じる声が上がっている。
本作は、明治時代、武士の時代が終わった世の中を舞台に、怪談話が好きな松野トキと外国人の夫・ヘブンが何気ない日常を歩む夫婦の物語。
今回、ヘブンが初めて金縛りを体験し、亡き母親の姿を見たと話したことでトキは「ええなあ…金縛り」と大興奮。
ヘブンの身に何が起こったのか、花田旅館のウメ(野内まる)に幽霊役を頼んで実演するシーンに視聴者も沸き、「金縛りの実演笑うおウメちゃんの幽霊もいいぞ」「小芝居最高」「激重のあとで楽しすぎる」など、今週のシリアス展開を吹き飛ばすような楽しい場面に注目が集まった。
だが、前回、ヘブンが自身の過去のせいで「恋人でも、友人でも、誰でも深く関わらないと決めた」と話して以来、すっかり沈んでいた錦織。「(ヘブンにとって)私はどんな存在なのでしょうか」と改めてヘブンに訊ねてみると、「すばらしい通訳。お世話係」とだけ返ってきたことでさらに表情が暗くなり、翌朝は迎えにも学校にも来なくなってしまう。
そのうえ、また金縛りを体験したいと願っていたヘブンの前にも現れたらしく、「錦織さんの幽霊? 生き霊ってこと?」「今回の件で最も傷付いたのは錦織さん。生霊になってしもて」「錦織さん、念が強そうだもんなぁ」「ショックだったよね」「友人としてヘブンさんに問いかけたのに」「錦織さんからヘブン先生へのドデカ感情にやられたッ」など、錦織の心中に思いを馳せる人が続出している。
【第12週】「カイダン、ネガイマス。」
ヘブン(トミー・バストウ)は金縛りに悩まされていた。トキ(髙石あかり)はヘブンにおはらいをすすめる。錦織(吉沢亮)の代わりに、生徒の正木(日高由起刀)がヘブンの通訳として付いていくことになり、トキも帯同する。
訪れた大雄寺で、ヘブンは住職から怪談を聞かせてもらい、すっかり怪談に夢中に。作品のラストピースに怪談をまとめたい!もっと聞きたい!と興奮するヘブンに、トキは怪談に詳しいと告げる。
連続テレビ小説「ばけばけ」は月曜から金曜8時~NHK総合ほかにて放送中。
※土曜は1週間のふり返り
(シネマカフェ編集部)