永瀬廉&吉川愛主演『鬼の花嫁』 圧巻の美術が息づくインタビュー&メイキング公開
永瀬廉と吉川愛が主演する映画『鬼の花嫁』より、メイキングとインタビューを収めた特別映像が公開された。
本作は、シリーズ累計発行部数650万部突破(小説・コミックス・電子含む)の和風恋愛ファンタジー「鬼の花嫁」の実写化。
あやかしと人間が共存する世界を舞台に、永瀬があやかしの頂点に立つ鬼の一族の次期当主・鬼龍院玲夜、吉川が家族から愛されず虐げられてきた女子大生・東雲柚子を演じる。
今回公開された映像では、撮影の真っ只中に敢行されたインタビュー、本邦初公開となるメイキング風景が収められている。
永瀬は「直球のラブストーリーは初めてで、あやかしと人間が共存する世界というファンタジーの要素も入った 世界観で、すごく楽しみでした」と撮影前から本作の世界観に魅了されたことを明かし、吉川は「あやかしに嫁ぐ不思議な世界ですが、すごく綺麗な映像が撮れるんじゃないかなと思いました」とコメント。
そして、鬼龍院家の屋敷を中心とした、重厚な撮影空間が明らかに。和装姿の永瀬と吉川が、大勢の使用人たちを前に並ぶ場面や、玲夜が柚子へ優しく語りかけるシーン。監督と言葉を交わし、役へ没入していく姿も映し出されている。
映像と合わせて、鮮やかな場面写真も到着。玲夜と柚子が、鬼のアイコンでもある黒の衣装に身を包み、愛おしそうに見つめ合う様子や、鬼龍院家の重厚な屋敷、あやかしに選ばれた花嫁のみに渡される白い彼岸花、「あやかし特区」「狐谷」の標識が切り取られた。
『鬼の花嫁』は2026年3月27日(金)より公開。
(シネマカフェ編集部)
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鬼の花嫁 2026年3月27日より公開
(C)2026「鬼の花嫁」製作委員会