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痕跡は一切残さない…クリス・ヘムズワースら豪華競演『クライム101』日本版予告&場面写真一挙解禁

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痕跡は一切残さない…クリス・ヘムズワースら豪華競演『クライム101』日本版予告&場面写真一挙解禁


クリス・ヘムズワースとマーク・ラファロが『アベンジャーズ/エンドゲーム』以来の競演、強盗VS刑事の息詰まる対決を演じる『クライム101』から、日本版予告、ポスター、場面写真が一挙解禁となった。

本作は、現代アメリカを代表する犯罪小説の巨匠ドン・ウィンズロウの原作を、名優たちの豪華競演により映画化した極上のクライムアクション・スリラー。

今回解禁された予告編では「あなたには秘密があるー。車も服もイケてるけど…目を見て話せない」という、“追われる男”デーヴィス(クリス・ヘムズワース)の共謀者となるシャロン(ハル・ベリー)の謎めいたひと言から始まる。

彼は高級なスーツと時計を身に着け、悪者だけをターゲットにし、痕跡は一切残さない、そして必ずアメリカ西海岸線を走るハイウェー101号線に出没する、という独自のルールのもと、白昼堂々、狙ったものを確実に奪う犯罪者だった。

そんな姿なき犯罪者の尻尾を掴もうと、“追う男”ルー刑事(マーク・ラファロ)が、多発する強盗事件は全て同一人物によって起きており、犯罪には独特のパターンがあることに気づく。

車のライトやネオンに彩られた夜のロサンゼルスで、デーヴィスに対抗する組織のオーマン(バリー・コーガン)に狙われ、決死のバイクチェイスやカーチェイス、銃撃戦などの激しいアクションが展開、<暗黒の闇>が浮き彫りになっていく。

そしてデーヴィスとルー刑事の出会いのシーン。
運転手と乗客に扮した2人。バックミラー越しのほんの短いひと言からの目配せだけで、デーヴィスとルーの駆け引きが繰り広げられる。

シャロンとの出会い、そして徐々に近づいてくるルー刑事とオーマンによって、デーヴィスのルールが崩れ始め、彼は自分に残された時間が短いことを悟る。

スタイリッシュな映像と、スリリングな展開に手に汗握る、大人のクライムアクションといえる映像に仕上がった。

また、解禁となったポスターは、黒い目出し帽をかぶった<犯罪者>デーヴィスの横顔。その中に、本作の舞台となる荒涼としたロサンゼルスの街が描かれるUS版を踏襲しつつ、そこに、「痕跡0の<完全犯罪>。事件は必ず、ロサンゼルスハイウェー101号線で起きる。」というデーヴィスの独自のルールが記されている。彼が見つめるその先にある物とは…?
場面写真は、ハイウェー101号線沿いで悪者から数百万ドルの宝石を狙う強盗であるデーヴィスが、近しい関係にある女性・モニカと食事を楽しむような日常の1コマや、険しい表情で車を運転する犯罪者としての姿が映し出されている。


そして彼を追う男たち…独自のルールを炙り出し、見えない犯罪者をじわじわ追い詰めるルー刑事や、デーヴィスに対抗する犯罪組織のオーマンが誰かに電話している姿など、それぞれの表情からも緊迫した様子が窺える。

さらに、デーヴィスと共謀するシャロンが出会うシーンなども切り取られている。保険会社に勤めるシャロンに共謀を持ちかけたことで、デーヴィスの完璧な計画に綻びが生じ始めるが…。

豪華俳優陣が織りなす複雑に絡み合う人間関係にも注目だ。

『クライム101』は2月13日(金)より全国にて公開。

(シネマカフェ編集部)

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クライム101 2026年2月13日より全国にて公開

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