“制限時間90分”AIに無実証明できなければ“即処刑”!『MERCY/マーシー AI裁判』日本版予告
クリス・プラット、レベッカ・ファーガソンら近未来を舞台に繰り広げられる《リアルタイムリミット型》アクションスリラー『MERCY/マーシーAI裁判』が2026年1月23日(金)より日米同時公開。この度、本作の日本版予告と場面写真が解禁となった。
本作は、AIが人類を裁く近未来を舞台に極限状態の法廷バトルを描く《リアルタイムリミット型》アクションスリラー。クリス・プラットが“妻殺し”の<容疑者>に、レベッカ・ファーガソンが<AI裁判官>に扮し、監督はサンダンス映画祭で観客賞を受賞した映画『search/サーチ』(18)の仕掛け人であるティムール・ベクマンベトフが務めている。
解禁となった日本版予告編では、妻殺害の容疑で<AI裁判所>に拘束されたレイヴン刑事と、AI裁判官マドックスとの緊迫感あふれる対峙が映し出される。ナレーションが【すべての罪がAIによって裁かれる近未来】と告げるように、司法をAIが担う世界ではレイヴン刑事が愛する妻の殺害を否認しようとも、スクリーンに映るAI裁判官マドックスは「無実を主張するならば証明して」と微笑むのみで“情状酌量<マーシー>”の余地はなし。
無罪証明のために与えられた<制限時間は90分>。さもなければ<即処刑>。
果たしてレイヴン刑事は世界中のあらゆる情報を記録したデータベースが突きつける“証拠”から真犯人を見つけ出し、無実を勝ち取ることができるのか?人類に公平に与えられた判決までのタイムリミットが迫る中、観る者すべてを惑わせながら予測不能な真実と結末が怒涛に押し寄せる!
併せて解禁された場面写真には、リアルタイムにカウントされていく制限時間のなかで描かれる、現実になりつつある近未来の世界を写し出す。よれたワイシャツ姿で拘束されるレイヴン刑事と、法の執行人として厳格な権威と公正さを示すAI裁判官マドックスの対照的な表情。ロサンゼルスの街を自在に飛行する空飛ぶバイクは、本作の舞台となる近未来が現代と地続きにあることを象徴するかのうよう。
そして、敏腕刑事として活躍していたレイヴン刑事が職務にあたる姿を捉えたシーンは、判決までのタイムリミットのなかで無罪証明への糸口となるのだろうか?<容疑者 vs AI裁判官>の闘いから導き出される衝撃の真実とは…!?現代を生きる全人類に警鐘を鳴らす本作に、期待が高まる写真となっている。『MERCY/マーシーAI裁判』は2026年1月23日(金)より公開。
(シネマカフェ編集部)
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MERCY/マーシーAI裁判 2026年1月23日より全国にて公開