ステイサムがマフィアに恐怖の尋問!山路和弘vs堀内賢雄、吹替ボイス本編シーン公開『ワーキングマン』
ジェイソン・ステイサム主演最新作『ワーキングマン』より、山路和弘と堀内賢雄が吹き替える日本語版の本編映像が解禁となった。
ジェイソン・ステイサムが、ロシアンマフィアたちを相手に建設現場で使い慣れた工事用具や特殊部隊時代の銃火器を手に一人で立ち向かう主人公を演じている本作。監督と脚本を務めるのは『ビーキーパー』でステイサムの身体能力を極限まで引き出したデヴィッド・エアー。さらに『エクスペンダブルズ』シリーズで共演したシルヴェスター・スタローンが製作&共同脚本として参加している。
この度解禁となったのは、日本語吹替版の本編映像。攫われた上司の娘・ジェニーを捜索するレヴォン・ケイド(ジェイソン・ステイサム)は、ロシアンマフィアの幹部ウォロディミル(ジェイソン・フレミング)を捕らえることに成功。椅子に縛りつけ、プール際ギリギリに追い詰める恐怖の尋問を開始する。レヴォン役の山路和弘の低音ボイスによって静かに迫る問いかけに、敵意むき出しのロシア語で捲し立てる堀内賢雄演じるウォロディミル。
その手にロープ1本を握りながら、いまにもプールに落ちそうな角度へ椅子を傾けるレヴォン。水の反射が映るほど水面に近づいてもなお悪態をつき続けるウォロディミルに対し、「家に連れ帰る、絶対に探し出す」と、大切な人を救うというレヴォンの“家族”への想いが山路のシビれる声で告げられる。そんな覚悟を見たウォロが死に際に口にする「くたばりやがれぇえ」と迫真の捨て台詞を放つ。
死の淵に追いやられ声を荒げるウォロと打って変わって、淡々と言葉に想いをのせ敵を追い詰める山路のいぶし銀が炸裂する緊迫の尋問シーンは、日本語吹替版で必見ポイントの一つとなっている。
『ワーキングマン』は2026年1月2日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)
■関連作品:
ワーキングマン 2026年1月2日より新宿バルト 9ほか全国にて公開
© 2025 CADENCE PRODUCTIONS LIMITED