トム・ヒドルストン主演大ヒットスパイドラマ「ナイト・マネジャー」S2、予告公開 1月11日配信開始
トム・ヒドルストン主演、製作総指揮の大ヒットスパイスリラー「ナイト・マネジャー」シーズン2が、2026年1月11日(日)よりPrime Videoで独占配信開始。日本語予告、キービジュアル、場面写真も一挙解禁となった。
スパイ小説の大家ジョン・ル・カレ原作の小説が持つスリリングな世界観を映像で表現するドラマ「ナイト・マネジャー」は、トム・ヒドルストン演じるジョナサン・パインが、英国の諜報機関と連携しながら命の危険と隣り合わせの裏の世界へと潜入。国際的な陰謀の渦中に身を投じていく中で、緊張感あふれる駆け引きや、悪事の証拠を掴むための高度な心理戦が展開されていく。
2016年に放送・配信されたシーズン1は、エミー賞(監督賞・作曲賞)、ゴールデングローブ賞(主演男優賞・助演男優賞・助演女優賞)、英国アカデミー賞(助演男優賞、編集賞、音響賞)受賞をはじめとする27もの映画・ドラマ各賞を受賞し、全米批評サイトRotten Tomatoesでも91%と高い評価を獲得。
主演のトム・ヒドルストンが、ゴールデングローブ賞主演男優賞を受賞した同役に、約10年ぶりに復帰するシーズン2では、元英国諜報員ジョナサン・パイン役として再び主演を務めるとともに、製作総指揮としても名を連ねている。
英国、スペイン、コロンビア、フランスで撮影されたシーズン2は、現代を舞台に、原作の枠を超えた完全オリジナルの新章へと突入。
ジョナサン・パイン(トム・ヒドルストン)は、過去を封印し、ロンドンで小規模な監視部門を担当るMI6の末端職員「アレックス・グッドウィン」として平穏な日々を送っていた。
しかしある夜、過去に因縁のある傭兵の姿を偶然目撃したことから、全てが動き始める。
パインは、コロンビアの実業家テディ・ドス・サントス(ディエゴ・カルバ)との暴力的な対峙をきっかけに、新たな陰謀の渦へと巻き込まれていく。ビジネスウーマンのロクサーナ・ボラニョス(カミラ・モローネ)と出会ったパインは、彼女の協力を得てテディの武器ビジネスに潜入。
コロンビアを舞台に、ゲリラ軍の訓練や武器供給を巡る陰謀の深部に迫ることに。裏切りや背信が至るところに潜む状況下で、ギリギリの駆け引きをしながら国家を揺るがす計画を阻止すべく奔走する。シーズン2には、『女王陛下のお気に入り』でアカデミー賞受賞のオリヴィア・コールマンが、アンジェラ・バー役として復帰。
さらに新キャストとして、ゴールデングローブ賞ノミネートのディエゴ・カルバ(『バビロン』)、エミー賞ノミネートのカミラ・モローネ(『デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃』)が参加。
そのほか、インディラ・ヴァルマ、ポール・チャヒディ、ヘイリー・スクワイアーズらが新たに登場し、シーズン1からはアリスター・ペトリ、ダグラス・ホッジ、マイケル・ナードン、ノア・ジュープらも再登場。
今作は、「寒い国から帰ってきたスパイ」などでお馴染みのエドガー賞受賞作家ジョン・ル・カレによる原作キャラクターによる新たな物語で、シーズン1でエミー賞脚本賞&作品賞にノミネートされたデヴィッド・ファー(「ハンナ~殺人兵器になった少女~」)が製作総指揮。脚本を務め、英国アカデミー賞TV Craft賞受賞監督ジョージ・バンクス=デイヴィスが全話を監督。そしてシーズン1でエミー賞作品賞ノミネートのスティーヴン・ギャレットが引き続き、リード・エグゼクティブ・プロデューサーを務める。
「ナイト・マネジャー」シーズン2は2026年1月11日(日)よりPrime Videoで初回3話一挙独占配信。
その後は毎週日曜に1話ずつ配信、最終話・第6話は2026年2月1日(日)に、英国を除く全世界のPrime Videoで独占配信(英国ではBBCで配給)。
(シネマカフェ編集部)