賀来賢人率いる「SIGNAL181」が世界に挑む 第一作『Never After Dark』6月5日公開決定 SXSW2026に正式出品
俳優・賀来賢人が率いる映像製作会社SIGNAL181の第一作となる映画『Never After Dark』の公開日が6月5日(金)に決定。併せて場面写真が解禁され、米国最大級のカルチャーの祭典「サウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)2026」への正式出品も発表された。
賀来賢人とデイヴ・ボイルが共同設立した「SIGNAL181」は、世界的ヒットを記録したNetflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」で国境を越えたエンターテインメントを成功させた2人が再集結した映像製作会社。本作では賀来がプロデューサーとして企画を牽引し、デイヴ・ボイルが監督・脚本を務め、完全オリジナルのストーリーを構築した。昨年には米配給会社XYZ Filmsによる本作の海外配給も決定し、国内外で大きな注目を集めていた。
主演には、米国テレビ界の最高峰の賞「第76回エミー賞」で史上最多18部門を制覇し、「第82回ゴールデングローブ賞」では4部門を受賞するなど全米各賞を総なめにした戦国スペクタクル・ドラマシリーズ「SHOGUN 将軍」での熱演でクリティクス・チョイス・アワードドラマ部門助演女優賞を受賞した穂志もえかが起用された。
解禁された場面写真には、主演の穂志が演じる霊媒師・愛里が怪しげな儀式を執り行う姿が収められている。手には火のついたマッチを握り、うつろな眼差しでその揺らめく炎を大きなロウソクへと移そうとしている。
さらにその奥には縁に独特な影絵が描かれた不思議な丸い置き鏡が静かに佇み、強烈な存在感を放つ。ロウソクの灯火と鏡がこの儀式においてどのような役割を果たすのか、想像を掻き立てる意味深なカットとなっている。
また本作の正式出品が決定した「サウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)2026」とは毎年3月に米国テキサス州オースティン市で開催される、音楽・映画・テクノロジーを融合させた世界最先端のカルチャーの祭典。A24製作の『シビル・ウォー アメリカ最後の日』や『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』など、世界を揺るがす衝撃作・話題作がいち早く上映されることでも知られる。
今回、本作が選出されたのは、同映画祭の中でもホラーやスリラーといったジャンル映画に特化し、特に熱狂的な注目を集める名物部門「ミッドナイター(Midnighter)」。 米国を中心とした数多くの話題作が名を連ねるラインナップの中で、唯一の日本映画として選出。アニメーションではなく、日本から“完全オリジナル”の実写作品である本作が、この激戦区に正式出品されることは、異例の快挙と言える。これは、本作が言語や文化の壁を超えて米国市場でも「世界水準」として高く評価された証である。
現地で開催されるワールドプレミアにはプロデューサー兼出演の賀来と主演・穂志、デイヴ・ボイル監督が参加予定。世界中の映画ファンや批評家が集う熱狂の地で、日本の新たな才能を世界に向けてアピールする。
SXSW2026への正式出品、そして6月5日(金)の日本公開決定を受け、賀来とデイヴ・ボイル監督からコメントが到着。
賀来は「ようこそ、お化け屋敷へ。体験は、もう始まっています」、デイヴ・ボイル監督は「サインはすでに、そこかしこに現れています」と、それぞれ意味深な言葉を寄せている。
スクリーンを越えて観る者の日常へと侵食してくるかのようなメッセージは、本作が単なるホラー映画の枠に収まらない、観客参加型の体験であることを強く示唆している。
コメント全文
賀来賢人(出演・プロデューサー)この度、我が社、SIGNAL181はデイヴ・ボイル、賀来賢人プロデュースの初劇場映画を完成した事をご報告致します。
タイトルは
Never After Dark
私達は皆様のために、
お化け屋敷をご用意致しました。
ようこそ、お化け屋敷へ。
体験は、もう始まっています。
デイヴ・ボイル(監督)
Never After Dark。
夜にしてはいけないこと。
私たちの初めてのプロダクションとして、怖くて、そしてどこか楽しい体験をお届けできたらと思います。
サインはすでに、そこかしこに現れています。
『Never After Dark』は6月5日(金)より公開。
(シネマカフェ編集部)