「冒頭5分で心掴まれた」「期待以上!」俳優陣の演技と会話劇に歓喜の声上がる…「冬のなんかさ、春のなんかね」1話
杉咲花が主人公の小説家を演じる「冬のなんかさ、春のなんかね」の1話が1月14日に放送。心地良い会話劇や俳優陣の演技に「冒頭5分で心掴まれた」や「期待以上!」の声が上がっている。
今泉力哉監督と杉咲花がタッグを組んだ本作は、間違いながらも真剣に生きている主人公の普段着の恋の物語。小説家の土田文菜を杉咲花、美容師の佐伯ゆきおを成田凌、文菜のかつてのバイト先の先輩・早瀬小太郎を岡山天音、喫茶店・イスニキャクの店員・和地くんを水沢林太郎、店長のジョーさんを芹澤興人、古着屋でともに働く友達のエンちゃんを野内まる、小説家の先輩・山田線を内堀太郎が演じている。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
2025年1月。小説家の土田文菜(杉咲花)は近所にあるコインランドリーをよく利用している。
なんとなく寂しいその空間が好きなのだ。ある冬の夜、音楽を聴きながら日々持ち歩いている「思考を整理するためのノート」に言葉を書き連ねつつ洗濯が終わるのを待っていると、自分のお店の洗濯乾燥機が壊れてしまって、この日たまたまコインランドリーを利用していた美容師の佐伯ゆきお(成田凌)と出会うことに。文菜のイヤフォンから音漏れしていたミッシェル・ガン・エレファントのファンだというゆきおと他愛もない会話をした文菜は、興味本位でゆきおの美容室についていき――というのが1話の展開。
さらに自分の家にまでついてきた文菜に、ゆきおは疑心暗鬼に。安心するために、名前などを聞こうとするが、文菜の予測不能な行動にどんどん惹かれていく。そして、ゆきおは接触なしでのお泊まりならOKと許可を出すのだった。文菜が目を覚ますと、先に家を出たゆきおから、メモの書き置きが。そこには楽しかったという言葉とともに、「本当につきあいますか?それならまずはお食事からで」と書き残されていた。
それに対し、文菜は「つきあう」と回答し、二人は恋人となる。
文菜が古着屋で店番をしていると、そこに彼女へのラブレターをしたためた早瀬小太郎(岡山天音)が登場。告白する前に彼氏ができたことを知り、昨日までは彼氏がいなかったはずなのにと動揺する。
「始まったら終わる、付き合ったら別れる。だから本当はもう誰とも付き合いたくなんてないのに。相手の全てを知ってしまっても好きでい続けることはできるのだろうか、そんなことを考えながら私はまた人を好きになる。失うことを恐れながら。だから私は好きにならない人を好きになる」と一人家で考える文菜。
2025年12月。文菜は小説家の先輩である山田(内堀太郎)と居酒屋で飲んでいた。二人はお互いに恋人がいるにも関わらず、好意を抱き合っており、ホテルで会う仲。文菜は山田の他にも複数の人と関わりを持っていた。ホテルで山田の書いた文章を読み、話し続ける二人。静かな会話が物語を構成していく作風に、SNSでは「こんな風に会話に引き込まれるドラマ、好きだな。バンバン派手な展開じゃなく、静かに静かに浸っていける」や「不思議な会話劇で聞き逃さないようにと見入ってしまった。なんか妙にリアルで、さすが杉咲花ちゃん」、「今泉監督の作品がだいすきなので 冬のなんかさ、春のなんかね めっちゃたのしみにしてたんだけど、1話から映画1本丸々見たあとの気持ちになるくらい会話劇が残る。
これが毎週見れると思うと本当に嬉しい」などの声が。
また、個性派キャストと彼らの演技に「今泉ワールド全開だし杉咲花の魅力満載だし期待以上!「うん」と表情だけで感情を表現できてずっと見てられる杉咲花の演技力が凄すぎる」や「冒頭5分で心掴まれたなぁ。なんなんだ、これは。ビシビシ刺さる台詞。杉咲花さんと成田凌さんの演技合戦。すごいもの見せてもらった。「だから私は、好きにならない人を好きになる」。今泉力哉監督・脚本のたまらない世界。
1本の映画を観たよう」などの声が上がっている。
【第2話あらすじ】
ある冬の晴れた日。古着屋で働く文菜(杉咲花)は行きつけの喫茶店・イスニキャクで遅めのランチを食べながら、店員の和地くん(水沢林太郎)や店長のジョーさん(芹澤興人)とクリスマスの過ごし方について話していた。「クリスマスは恋人と過ごしたい?」文菜は過ごさなくてもいい派だが、恋人のゆきお(成田凌)は過ごしたい派だ。
クリスマスイブ。文菜はゆきおと一緒に買い物やディナーを楽しむ。しかし翌朝、ゆきおから「夏くらいに一緒に住まない?」と提案された文菜は即答することができなかった。古着屋でともに働く友達のエンちゃん(野内まる)、クリスマスを彼女と過ごさなかった和地くんもそれぞれ違う種類の悩みを抱えていて――。
「冬のなんかさ、春のなんかね」は毎週水曜22時~日テレ系にて放送中。
(シネマカフェ編集部)