imaseの新曲が主題歌に 萩原利久&古川琴音W主演『花緑青が明ける日に』本予告
四宮義俊の長編アニメーション監督デビュー作『花緑青が明ける日に』の本予告映像が解禁。主題歌はimaseによる書き下ろし楽曲「青葉」に決定した。
第76回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に正式出品された本作。タイトルの「花緑青(はなろくしょう)」とは燃やすと青くなる緑色の顔料で、かつて花火の材料に使われていたが、美しさと引き換えに毒性を含むことから幻となった。
創業330年の花火工場・帯刀煙火店を舞台に、再開発による立ち退きの期限が明日に迫る中、幻の花火シュハリとそこで育った若者たちの未来をめぐる2日間の物語を描く。
この度、imaseの書き下ろし新曲「青葉」の主題歌を使用した本予告映像が解禁。
老舗の花火工場・帯刀煙火店で育った幼なじみの敬太郎、カオル、敬太郎の兄・チッチ。3人は町の再開発や進学を機にこの4年間はバラバラの道を歩んでいる。
敬太郎(CV:萩原利久)だけが蒸発した父親に代わり幻の花火<シュハリ>を完成させようと帯刀煙火店でひとり花火づくりに奮闘していたが、煙火店立ち退きの日がいよいよ明日に迫っていた。そんな夏の終わりの日、地元を離れ東京の美術大学で将来の道を模索していたカオル(CV:古川琴音)は、市役所に勤めるチッチ(CV:入野自由)の手により地元に連れ戻され、帯刀煙火店にこもる敬太郎を家から連れ出してほしい、と懇願される。
4年ぶりの再会を果たした幼なじみ。様々な思い出が積み重なった大切な場所のタイムリミットが迫る中、敬太郎はつぶやく。
「出来たんだよ、俺のシュハリ」。その言葉をきっかけに止まっていた時間が動き出し、終わろうとしていた場所と時間にけじめをつけるために、“終わらせ方”を模索し始める3人。それぞれの想いが交錯し、ぶつかり合う。やがて夜空を照らす幻の花火〈シュハリ〉の姿とは?そして、それぞれが掴む〈未来〉とは…。
劇中の主人公たちと同世代でもあるimaseが共感をもって作詞・作曲し、書き下ろした新曲「青葉」。
imaseは「青さが滲みながらも、新しい自分を迎えられるような一曲を目指して制作しました」と想いを明かすように、本作を見終わった観客の気持ちを掬い取るかのようにそっと寄り添う。また、本作の劇伴を担当する蓮沼執太が、主題歌「青葉」の編曲・サウンドプロデュースを務めており、映画本編と主題歌の結びつきをさらに強固なものにしている。国内外でメディアを問わない挑戦的な活躍を魅せる蓮沼は「しびれました。imaseくんの実直な感性、旋律、そして声。その透明感を受け止めて、夜明けに滲むような音の色彩作りをご一緒させていただきました」と世代の異なるimaseとの共同作業に刺激を受けたことを明かす。
なお、2025年8月4日よりimaseはアーティスト活動休止中であるが、本楽曲は活動休止前に制作されたものとなっている。
また、imaseの新曲であり、本作主題歌「青葉」の配信リリースが2月27日(金)に決定。
3月4日(水)には、蓮沼執太が手がけた全15曲収録された映画のオリジナル・サウンドトラックのリリースも決定した。
コメント全文
imase誰しも手放さなければならない気持ちがあります。
大人になるにつれて、それらはガラクタのように感じてしまうこともありますが、決して無駄ではなく、これまでの自分を形づくり、未来を輝かせてくれる大切なものです。
「花緑青が明ける日に」は、そんなことに気づかせてくれた作品です。
青さが滲みながらも、新しい自分を迎えられるような一曲を目指して制作しました。
蓮沼さんのアレンジも楽曲の淡さが美しく伝わってきます!最高です!
こういうストリングスアレンジ、一度やってみたかった!
自分にとっても、特別で大切な楽曲です!
蓮沼執太
映画『花緑青が明ける日に』のフィルム・スコアでは、画面いっぱいに映し出される色彩風景を、音楽にトランスレートしていきました。作品から感じる職人的な技術と感性をそのまま映画に息吹を吹き込むように、音にして落とし込みました。サウンドトラックすべての作業行程を終えたあとに、imaseくんが歌う主題歌「青葉」の作業がはじまりました。
しびれました。imaseくんの実直な感性、旋律、そして声。その透明感を受け止めて、夜明けに滲むような音の色彩作りをご一緒させていただきました。色を作ることの楽しさを改めて感じたクリエーションに感謝いたします。ありがとうございました。
『花緑青が明ける日に』は3月6日(金)より全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)
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花緑青が明ける日に 2026年3月6日より全国にて公開
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