「どこまで許される?」目まぐるしく入れ替わる上司と部下の支配関係『HELP/復讐島』サム・ライミ監督が仕掛けた大どんでん返しとは!?
『死霊のはらわた』のサム・ライミ監督とレイチェル・マクアダムスが組んだ『HELP/復讐島』。この度、観客の心を翻弄するストーリーについてキャスト陣やサム・ライミ監督が語るコメントを独占入手した。
パワハラ上司と無人島で2人きり。上司は足を負傷して身動きが取れず、対する部下は驚異的なサバイバル能力を持ち合わせる。極限状態からはじまる「復讐」と「立場の逆転」は、1回だけでは済まされない。
ノンストップで入れ替わる主導権の先に待ち受けるのは、想像を超える大どんでん返しだ。
1981年に公開された『死霊のはらわた』は、シンプルな舞台設定と極限状態における人間の恐怖を革新的な演出によって形づくられた。
限られた空間、少人数、そして極限状況というシンプルな構造を革新的な映像演出で昇華させ、ホラーの常識を覆した同作はジャンル映画の天井を破り、映画史に大きな影響を与えた傑作となった。
そんなサム・ライミ監督が、今度は“逃げ場のない無人島”で人間の狂気と復讐心を炙り出す。
主人公リンダを演じたレイチェル・マクアダムスは、『きみに読む物語』『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』といったラブストーリーから、アカデミー賞受賞作『スポットライト 世紀のスクープ』まで、幅広い作品へ出演してきた。
その彼女にして、「私が関わった中でも特に実験的な作品の1つ。それは恐ろしくもあり、スリリングだった。この旅路が本当に好きだった」と言わしめるほど、本作の撮影は予測不能で刺激に満ちていたという。
物語のラストについて明かすのは、上司のブラッドリーを演じたディラン・オブライエン。「第3幕は、サムの感性とスタイルによって支えられながら、ある意味で大きく脱線していく」と語るように、単なる復讐劇では収まらない過激な展開が予想される。
サム・ライミ自身も、「どこまで許されるか? 観客を何度失っても取り戻せるか? とにかく試してみよう」という挑戦的な姿勢で現場を率いていったそうだ。
無人島で目まぐるしく入れ替わる上司と部下の支配関係。そして“大きく脱線”した先に待ち受ける、あまりにも衝撃的な結末…。
もしもパワハラ“クソ上司”と無人島で2人きりになったら――あなたは、どうする?巨匠サム・ライミが仕掛けた、型破りな大どんでん返しに期待が高まる。『HELP/復讐島』は1月30日(金)より全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)
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HELP/復讐島 2026年1月30日より全国にて公開
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