くらし情報『榮倉奈々、監督を「自由な猫ちゃん」 小西真奈美の壮絶エピソードに「鳥肌立った」』

2011年6月2日 14:34

榮倉奈々、監督を「自由な猫ちゃん」 小西真奈美の壮絶エピソードに「鳥肌立った」

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)

映画『東京公園』の完成記者会見が6月2日(木)、都内で開催され、主演の三浦春馬に榮倉奈々、井川遥、小西真奈美に青山真治監督が出席した。

「東京バンドワゴン」の小路幸也の小説を『ユリイカ』の青山監督の手で映画化した本作。カメラマン志望の大学生・光司は「ある女性を尾行して撮影してほしい」という奇妙な依頼を受ける。これをきっかけに自分の周囲の3人の女性――幼なじみ、義理の姉、そして娘を連れて東京の公園を散歩する女性――と向き合い、彼自身も少しずつ成長していく。

久々の新作となる青山監督は作品のポイントとして「若々しさ」を挙げ、初めての仕事となる三浦さんらの起用を「さわやかさで決定した」と説明。「いまでも、まぶしすぎて真っ直ぐ見られないくらい!」と語るが、女優陣からそんな監督の現場での振る舞いについて“告発”が…。

榮倉さんは「監督が楽しんでいるのは感じました。衣裳合わせで突然いなくなったり、現場の居間で寝転がっていたり、自由なネコちゃんみたい。
『目を見て話せない』なんて嘘だろうって思います」といたずらっぽく語る。

小西さんもこれに同意し「突然、突拍子もない演出をされるんですが、おもちゃを見つけた子供みたいにキャッキャしてました」

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