吉沢亮&シム・ウンギョンが主演賞、『旅と日々』が日本映画第1位に 第99回キネマ旬報ベスト・テン発表
映画雑誌「キネマ旬報」(毎月20日発売)を発行する株式会社キネマ旬報社が、恒例の「2025年 第99回キネマ旬報ベスト・テン」を発表。『旅と日々』のシム・ウンギョンが主演女優賞、『国宝』の吉沢亮が主演男優賞に選ばれ、2月5日(木)に発売される同誌「2月号増刊2025年キネマ旬報ベスト・テン発表号」の表紙を飾る。
1919年(大正8年)に創刊し、現在まで続いている映画雑誌として、世界一の歴史を誇る「キネマ旬報」。
ベスト・テンという形で、その年を代表する「日本映画」「外国映画」「文化映画」を10本、さらに「日本映画」と「外国映画」には読者選出部門を設け、それぞれの10本を発表してきた。
今回、日本映画第1位は『旅と日々』、外国映画第1位は『ワン・バトル・アフター・アナザー』、文化映画第1位は『よみがえる声』に決定。
個人賞・日本映画監督賞の『国宝』李相日監督は、2010年度『悪人』に続き2度目の受賞。個人賞は李監督以外、すべて初めての受賞となる。
また、 外国出身の主演女優賞の受賞は、1993年度のルビー・モレノ(『月はどっちに出ている』)以来2度目。
新人女優賞の鈴木唯は12歳、史上最年少タイでの受賞となった。
コメント到着
主演女優賞シム・ウンギョン素晴らしい賞をいただきありがとうございます。この作品と奇跡的に出会えただけでも幸せなのに、受賞まですることができて本当に嬉しいです。『旅と日々』で見られる三宅唱監督の世界観に、世界中の皆さんもきっと魅了されるのではないかと思います。
主演男優賞吉沢亮
1年半の稽古期間のあと、李(相日)監督の渾身の演出のもとで3カ月間、精神をぎりぎりまですり減らしながらの撮影でした。本当に現場の皆様に支えてもらいながら、どうにかまっとうできた役なので、このような最高の形で報われたことを本当にありがたく思います。
2025年 第99回キネマ旬報ベスト・テン 受賞一覧
【作品賞】■日本映画ベスト・テン第1位『旅と日々』
■外国映画ベスト・テン第1位『ワン・バトル・アフター・アナザー』
■文化映画ベスト・テン第1位『よみがえる声』
【個人賞】
日本映画監督賞李相日『国宝』により
日本映画脚本賞奥寺佐渡子『国宝』により
外国映画監督賞ポール・トーマス・アンダーソン『ワン・バトル・アフター・アナザー』により
主演女優賞シム・ウンギョン『旅と日々』により
主演男優賞吉沢亮『国宝』ほかにより
助演女優賞伊東蒼『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』により
助演男優賞佐藤二朗『爆弾』ほかにより
新人女優賞鈴木唯『ルノワール』により
新人男優賞黒崎煌代『見はらし世代』ほかにより
読者選出日本映画監督賞 李相日『国宝』により
読者選出外国映画監督賞 ポール・トーマス・アンダーソン『ワン・バトル・アフター・アナザー』により
読者賞秦早穗子「シネマ・エッセイ 記憶の影から」により
なお、ベスト・テンの2位以下の作品と各個人賞の詳細は、2月5日(木)に発売される「キネマ旬報2月号増刊2025年キネマ旬報ベスト・テン発表号」にて掲載される。
第99回キネマ旬報ベスト・テン表彰式は2月19日(木)18時より渋谷 Bunkamuraオーチャードホールにて開催。
(シネマカフェ編集部)
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© 2025『旅と日々』製作委員会
ワン・バトル・アフター・アナザー 2025年10月3日より全国にて公開 / IMAX®/Dolby Cinema® 同時公開
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