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知らない間に妻が出来た!?高橋一生主演、利重剛監督『ラプソディ・ラプソディ』5月1日公開

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知らない間に妻が出来た!?高橋一生主演、利重剛監督『ラプソディ・ラプソディ』5月1日公開


高橋一生主演映画『ラプソディ・ラプソディ』の公開が決定。監督は、利重剛が務める。

ちょっと天然で、絶対に怒らない男・夏野幹夫。ある日パスポートの更新のために取得した戸籍謄本を見て驚愕、そこには身に覚えのない「続柄:妻」の文字が…!どうやらという名の女性が自分と勝手に籍を入れたらしい。でも、一体なんのために。正体不明の探しの末、小さな花屋でようやく見つけ出したのは、触れるもの皆壊してしまう破天荒すぎる女性だった。話しかけると猛ダッシュで逃げ出し、優しくすると怒り出す。あまのじゃくな繁子に振り回される幹夫だったが、おかしな出会いはやがて2人の人生に予想もしなかった変化をもたらしていく――。


本作は、人付き合いを避けながら生きて来た夏野幹夫が、知らない間に籍を入れられていたことをきっかけに、人生が思いがけない方向へと動き出していく、優しくユーモラスな人間ドラマ。

撮影は横浜で行われ、横浜市中区全面協力の元、実在のレストランやカフェ、店舗が劇中にそのまま登場。映画と現実の世界がそのまま繋がっているかのような体験が味わえる、“街映画”としても魅力溢れる作品となっている。

監督は、『ザジ ZAZIE』で劇映画監督デビューし、『クロエ』が第51回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に正式招待され、国内外で注目を集めてきた、名バイプレイヤーとして数々の映画やドラマに出演し続けている利重。メガホンをとるのは、『さよならドビュッシー』以来、13年ぶりだ。

高橋が演じるのは、心やさしく繊細な主人公・幹夫。また、見ず知らずの幹夫と勝手に籍を入れ、周囲を翻弄する謎のヒロイン・繁子を、連続テレビ小説「まんぷく」で主人公の親友役で注目を集めた呉城久美が演じるほか、芹澤興人、池脇千鶴、そして利重はキーパーソンとして出演する。

合わせて、受け取った戸籍謄本を見て戸惑いを隠せない幹夫、利重演じる大介叔父さんとの共演シーン、繁子の姿が切り取られた場面写真も到着した。


なお音楽は、世界的ジャズ・ピアニスト・大西順子が担当する。

コメント

高橋一生
兼ねてから尊敬していた利重さんに、利重さんが長年温めてこられた作品でお声がけいただき、
幹夫という人間を通して、初夏の横浜を過ごしました。人と深く関わっていくことは、時に誰かや世界を変えてしまうことにもなり得る。
幹夫は、それを極端に嫌がりながら生きている人物です。
演じているうちに、登場人物たちと同じように、
撮影期間中、ふと我に返ると、幹夫を守りたいと思っている自分がいることに気づきました。

ただ、「こうしてあげたい」「こうしたら良いのに」という気持ちは、
いつの間にか相手の上に立ってしまう危うさも含んでいて
良かれと思うことが、かえって色々なことを固定して、
誰かを弱い存在として扱ってしまうこともあるのだと、
幹夫を通して考えさせられた気がしています。
そんな気持ちの時は、大抵その対象より自分の方が劣っているものですが笑

とはいえ、不器用でも、滑稽でも、人は自分が見ている世界から、
別の人間の世界に交わっていかなければならない。
当たり前のことではありますが、
その当たり前が、いつの間にか端折られてしまいがちな世の中で、
幹夫の人生を一夏生きる間に、
もう一度その感覚を丁寧に見つめる時間を過ごせた気がしています。


誰にでもあったような感覚を、純粋に持ち続けてしまった
不器用な人間同士が、表現の仕方は違いながらも、
やさしい世界で出会っていく物語です。

全編横浜ロケでの撮影は、街の方々にもとても温かく受け入れていただきました。
その空気も含めて、ぜひ劇場で、
この時間を過ごしていただけたら嬉しいです。

利重剛(監督・脚本)
僕は、映画館を出た後もまだ映画が続いているように感じる映画が大好きです。街を眺めながら、あの主人公たちはその後どうしてるかなと想像してもらえるような作品を目指して作りました。
「そう、たまにはこんな感じのものを観たかったんだよ」と言ってもらえるような作品になっていれば嬉しいです。

『ラプソディ・ラプソディ』は5月1日(金)よりテアトル新宿、シネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。

(シネマカフェ編集部)

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