「身に染みる」「遠い昔を思い出した」杉咲花“文菜”と細田佳央太“佃”の初々しさに懐かしさの声上がる…「冬のなんかさ、春のなんかね」5話
杉咲花が主人公の小説家を演じる「冬のなんかさ、春のなんかね」の5話が2月11日に放送。文菜の初々しい恋愛模様に「身に染みる」や「遠い昔を思い出した」などの声が上がっている。
今泉力哉監督と杉咲花がタッグを組んだ本作は、間違いながらも真剣に生きている主人公の普段着の恋の物語。小説家の土田文菜を杉咲花、美容師の佐伯ゆきおを成田凌、文菜のかつてのバイト先の先輩・早瀬小太郎を岡山天音、喫茶店イスニキャクの店員・和地くんを水沢林太郎、店長のジョーさんを芹澤興人、古着屋でともに働く友達のエンちゃんを野内まる、小説家の先輩・山田線を内堀太郎、高校時代の元カレ・柴咲秀を倉悠貴、文菜の弟・拓也を林裕太、売れっ子小説家で元カレの小林二胡を栁俊太郎、大学の同級生で元カレの佃武を細田佳央太が演じている。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
文菜(杉咲花)は、ゆきお(成田凌)とピクニックデートを楽しみながら、まっすぐだった元カレのことを思い出す。大学3年時。
当時の文菜はまだ浮気などもせず、まっすぐで、友達の真樹(志田彩良)が不倫をしていることを知り、「今すぐ別れな」などと言っていた。また、小太郎(岡山天音)とも楽しそうにアルバイト後に雑談をし、無邪気に笑っているような女性だった。
ある日、文菜は同級生の佃武(細田佳央太)から告白される。佃は文菜が小説を読みながら泣いているのを見て好きになったという。しかし、実はそれは涙ではなく目薬だった。文菜は一度、返事を保留にするが、映画デートやお茶などを繰り返す。そして文菜の誕生日、佃はスノーボールをプレゼント。さらに、手紙で再度思いを伝え、二人はつきあうことになるのだった。
動物園デートをした際、文菜がつくったお弁当を食べながら、文菜に「好きって言ってくれてありがとうね」と言われた佃は、幸せすぎて泣き出してしまう。しかし、文菜はデート中に佃が頻繁にするあくびが気になっていて――というのが5話の展開。
佃の誕生日。2人は焼肉デートをするが、帰り道佃は「キスしたいです」と言う。軽いキスをして、照れくさそうに笑い合う2人。その後、佃の家を訪ねた文菜は、ベッドの上で「する?」と尋ねるが、佃は文菜が初めてでないことを知り、元カレと別れた原因が気になる。そして「終わりたくないから気にしてる」「永遠って正直ないと思ってて、ないかもしれないそんなものになれたらって思うから」と言うのだった。
そんな佃に、文菜は柴咲(倉悠貴)との恋愛を話す。
それを聞いて不安になってしまった佃に、文菜は「もっと信じてほしいな」と言うのだった。そして「うざくなったり、重くなったり、気持ち悪くなったら言ってね。楽しんでてほしいから。俺、土田さんの日々が楽しければそれで良いんだ。最悪、その時横にいるのが俺でなくてもよくて」と言う土田に、「佃は正直だね。正直なとこ好きだよ」と答える。
しかし2ヶ月後、文菜は土田と別れ話をしていた。それは佃からで、理由は「もっと好きになってほしかった」というものだった。
別れたくなかった文菜は何度か話し合いの席を設けたが、結果は変わらず、2人は別れることになる。帰り道、文菜は最後だからと今まで聞けずにいた動物園デートでのあくびのことについて尋ねる。実は佃はデートが楽しみすぎて、前日にほぼ寝られなかったのだと打ち明ける。
終わってしまったものの、2人の初々しさ満点の恋愛模様にSNSでは「今回の佃くんの恋愛が、自分の感じてきた恋愛に近い感じがして、身に染みるエピソードでした」や「佃がピュアすぎて心配になった。純粋な人ほど好きになると考えすぎて自分で自分を壊してしまうことあるよね」、「放課後の教室での告白、2人の距離が初々しい。下の名前を恥ずかしがりながら呼んでみる。遠い昔となった高校時代の私とだぶる。結婚を前提におつき合いをなんて当時私は言った。
何もはじまらずに終わった遠い昔を思い出した」などの声が。
また、文菜の純粋な様子に「若い頃の苦い思い出が少しよみがえる回。でも佃のしんどい気持ちもちょっと分かる。どこでどうなって今の文菜になったのか」や「始め信じられないくらい幸せな2人で、他の方も言っていましたが花束みたいな恋をしたを思い出しました。4話も少し過ったけれど5話は特に。昔の文菜は今と違った」などの声が上がっている。
【第6話あらすじ】
美容室で恋人のゆきお(成田凌)に髪を切ってもらう文菜(杉咲花)。帰り際、店前の通りの突き当たりにある建物の色がかわいい、などという他愛のない会話をする。
数日後、文菜はホテルで山田線(内堀太郎)と会っていた。文菜は、昔、好きだったけど恋人になれなかった相手に送ったという重めの長文メールを山田に見せる。その相手はミュージシャンの田端亮介(松島聡)。文菜が1人の人を本気で好きになることから距離を取るきっかけになった人物だ。2年前、小太郎(岡山天音)の静止を振り切って、文菜は亮介の家を訪れようとしていた――。
「冬のなんかさ、春のなんかね」は毎週水曜22時~日テレ系にて放送中。
(シネマカフェ編集部)