“未来のわたし”の声は西野七瀬が担当『未来』衝撃の本予告映像
湊かなえの小説を、瀬々敬久監督が映画化した『未来』より、本予告映像&本ポスタービジュアルが到着。物語の鍵を握る“未来のわたし”の声は、西野七瀬が担当することも分かった。
本作は、デビュー10周年に発表し、湊かなえの集大成と評された渾身の傑作ミステリーの映画化。絶望の果てに差しだされた愛に涙する、罪と希望が交錯するミステリー。
映像は、主人公・真唯子(黒島結菜)の教え子である章子(山崎七海)が放つ、「この世界は、狂ってます―」という一言から幕を開ける。父(松坂桃李)の死、世の中に対して心を閉ざした母(北川景子)との生活、そして母の新しい恋人からの理不尽な暴力にさらされる章子の姿がリアルに描かれ、“未来のわたし”から届いた手紙に記された、「光ある未来が待っています」という言葉を支えに生きようとする章子を、あざ笑うかのように追い詰めていく現実が映し出される。やがて、父が隠していた秘密の存在が示唆され、さらなる悲劇に直面した章子が、禁断の計画へと踏み出していく。
そして、この物語の核心、“未来のわたし”の声の主を西野が担う。
悲しみの底にいる章子を励まし、絶望の淵に立つ彼女の心を支える存在。今回の映像ラストの「この手紙が、あなたの人生のささやかなエールとなりますように」という祈りにも似た言葉は、澄んだ響きとともに、物語に差し込む微かな救いを予感させる。
西野は「『"20年前のわたし"に語りかける』という役柄は、監督と色々な表現を試しながら作り上げることができました。どうしようもできない環境にいながらも、それぞれが勇気を出して現状を変えようと動く姿に心を打たれました。そんな物語の中で、この手紙の存在が"ささやかな希望"になっていたら嬉しいなと思います」とコメントを寄せている。
また本ポスタービジュアルには、強い眼差しの真唯子と伏し目の章子、そして「誰が、少女を守るのか――。」というコピーが添えられ、痛烈な問いを突き付ける。周囲には、それぞれの思いを秘めた5人の姿が。そこに漂うのは、避けられない痛みと、その先にかすかに見える愛の予感。
観る者の感情を深く揺さぶりながら、物語は衝撃の結末へと突き進んでいく。
『未来』は5月8日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)
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