竹野内豊×山田孝之『唄う六人の女』の制作を追うドキュメンタリー映画『WITH』 劇場公開へ
2023年に全国公開された竹野内豊&山田孝之W主演映画『唄う六人の女』の制作過程を追ったドキュメンタリー映画『WITH』が3月、劇場公開が決定。キービジュアル、新規場面写真が解禁となった。
2022年5月16日、「自然との共生」をテーマに石橋義正監督の映画『唄う六人の女』の撮影が、いまもなお原生的な森林が存在する、京都府南丹市を中心に始まった。
新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着きはじめ、この映画に期待する地元住民の協力を得ながら、撮影は進んでいく。その期待は、映画で町を変えようとする市役所職員、映画で地域を盛り上げようする住民たちの心を動かした。
しかし、予定していた計画の中止、撮影中のトラブルなど不測の事態が人々に襲いかかる。そこから、伝えたい思い、叶えたい願い、が垣間見えた。
映画は、なにを生み出せたのだろうか。
1本の映画を通じて、“自然と”“人と”“街と”“時代と”共に生きる人たちを追いかけた1年半の記録が誕生した。
映画『唄う六人の女』が地域にもたらした変化や反応を、撮影から上映まで約1年半にわたって記録した本作。1本の映画が地域と人々にどのような影響を与えたのか、その足跡を追いながら、タイトル『WITH』が示すとおり、地域の人たちが単なる「協力者」ではなく、「共につくる存在」として映画と向き合った軌跡が映し出される。
ナレーションは、映画『唄う六人の女』にも出演した津田寛治。制作陣が強く希望して実現したもので、映画と地域を結ぶ存在として、物語に深い余韻を与えている。
これまで日本デンマーク映画祭、東京ドキュメンタリー映画祭にてひと足先に上映されていたが、劇場での一般公開が限定上映にて決定した。
本作の清水大志監督ら製作者が各回登壇予定のほか、3月21日(京都)には『唄う六人の女』の石橋義正監督の登壇も予定。なお、3月7日には撮影地の京都府南丹市で、市制20周年記念上映会として上映される。
清水大志監督コメント
唄う六人の女が掲げた「共生」というテーマは、自然との関係だけでなく、人と街との関係にも通じており、本作の主題とも重なっていきました。映画や映像に興味のある方や、地域や自然に携わる方だけでなく、普段こうしたテーマに触れる機会が少ない方にも、ぜひ、それぞれの立場や視点から、このドキュメンタリーに触れていただけたら嬉しいです。『WITH』は3月14日(日)・15日(月)アップリンク吉祥寺にて、3月21日(土)・22日(日)アップリンク京都にて公開。
(シネマカフェ編集部)
■関連作品:
唄う六人の女 2023年10月27日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開
©2023「唄う六人の女」製作委員会