早とちりで死神のもとへ…桜井日奈子主演ヒューマン・ファンタジー映画『死神バーバー』初夏公開 監督はいまおかしんじ
桜井日奈子主演映画『死神バーバー』の公開が決定した。
ある日、職場でもプライベートもうまくいかずイライラしていた佐伯美帆は、うっかり階段で足を滑らしてしまう。その後、目を覚ますと目の前にいた新米の死神・サクマに、怪しい美容室<冥供愛富>に連れてこられるが、サクマのミスにより、本当の死は数日後であることが判明して――。
本作は、死神が営む美容室「冥供愛富」(メイクアップ)が舞台。死神美容師たちは、亡くなった人間にお色直しをし、魂が冥土に送られる前に、現世にいる残された家族や大切な人を1日だけ繋ぐことで、本当の意味での最期の別れを手助けしている。
新米の死神美容師・サクマの早とちりによって、死までの数日間を「冥供愛富」で過ごすことになった佐伯美帆が、残された時間の中で、死を迎えた人たちとの出会いと別れを通じて自分の人生を見つめ直すヒューマン・ファンタジー。
監督は、『れいこいるか』のいまおかしんじ。『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』に続き、日本大学藝術学部の授業の課題で提出された梅木陽一の企画書を基に、谷口恒平が脚本を執筆、撮影に『ジンジャー・ボーイ』の達富航平、音楽に『まなみ100%』の大槻美奈らを迎えて製作。
ヒロイン・佐伯美帆を演じる桜井は、「いつか必ず訪れるものであり、でもできるだけ考えるのを遠ざけたくなる"死"というテーマと向き合った撮影期間でした」とふり返り、「軽やかに、そして優しく、日々を懸命に生きる全ての人の背中を押してくれる作品になっていると思います。公開を楽しみに待っていただけると嬉しいです」とメッセージを寄せている。
なお主題歌は、人気急上昇中のシンガーソングライター・Furui Rihoの書き下ろし曲「太陽になれたら」。出会いや別れに寄り添うような、温かさと芯の強さを併せ持ったメッセージ性あふれる楽曲だ。
『死神バーバー』は初夏、新宿武蔵野館ほか全国にて公開予定。
(シネマカフェ編集部)