くらし情報『今年オスカー候補作最後の1本『ウィンターズ・ボーン』公開決定!』

2011年6月15日 12:03

今年オスカー候補作最後の1本『ウィンターズ・ボーン』公開決定!

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)

インディペンデント作品ながら今年のアカデミー賞で作品賞を含む主演4部門にノミネート、「今年のオスカー候補作品の最後の1本」として注目を集めていた『ウィンターズ・ボーン』が10月下旬に日本でも公開されることが決まった。

サンダンス映画祭でグランプリと脚本賞の2冠に輝いたのをはじめ、各国の主要映画賞で計46部門を獲得した本作。主人公は、ミズーリ州に住む少女リー。心を病んだ母に代わって弟と妹を世話し、その日暮らしの生活を切り盛りしていたが、そこにさらなる難題が。とうの昔に家を出たままのドラッグディーラーの父親が逮捕された挙句に自宅と土地を保証金の担保にし、そのまま行方不明となってしまったのだ。リーは、家族を守るべく父親を探そうとするが、親族も友人もならず者だらけで、協力どころか露骨な妨害をしてくる始末だ。家の立ち退きのリミットまで残された時間はわずか1週間。命懸けの“冒険”に身を投じた17歳が目の当たりにした真実とは――?

過酷な境遇にあって強く生きるヒロインの姿は多くの人々の胸を打ち『プレシャス』に続く独立系映画の傑作と高い評価を集めた。
特に絶賛されたのが、主人公のリーを演じた1990年生まれの新鋭ジェニファー・ローレンス。

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