2011年6月28日 09:49
佐藤健で「るろうに剣心」実写化! 「龍馬伝」監督と再タッグ
(Photo:cinemacafe.net)
90年代の「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)を支えた人気漫画「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」が佐藤健を主演に迎えて実写映画化されることが決まった。
原作漫画は和月伸宏により1994年に連載が開始され、単行本(全28巻)の累計発行部数は5,000万部超。その後のTVアニメ化も大反響を呼び、JUDY AND MARYの「そばかす」に川本真琴の「1/2」、THE YELLOW MONKEYの「Tactics」、L’Arc〜en〜Cielの「the Fourth Avenue Cafe」など、オープニング、エンディングテーマが次々と大ヒットとなることでも話題になった。
物語の主人公は、幕末の動乱のさなか、決して歴史の表舞台に出ることのない“人斬り”として活躍した緋村剣心。明治維新後、“不殺(ころさず)”の誓いを立て、街から街を流浪する身となった彼が、事件や過去の因縁に巻き込まれつつも仲間を守るために戦う姿が描かれる。
今年はTVアニメ化15周年の記念すべき年ということで、新作アニメの制作なども決定していたが、ここにきて実写化という思わぬビッグニュースが。