22週目突入! ドキュメンタリー映画『ネタニヤフ調書 汚職と戦争』異例のロングラン 満席も続出
ドキュメンタリー映画『ネタニヤフ調書 汚職と戦争』が、記録的ロングランヒットを記録している。
昨年11月に公開がスタートした本作は、イスラエル史上最も長く政権を握り、最も国論を二分し、そして最も法的な物議を醸している指導者ベンヤミン・ネタニヤフの汚職捜査の過程で、製作チームに極秘リークされた「警察尋問映像」を軸に、その裏側に隠された恐るべき真実に迫っている。
そして、世界を混迷に陥れているパレスチナ・イスラエル情勢やイランとの対立が、なぜ、どのように引き起こされたのかを浮き彫りにする。
イスラエル本国では上映禁止、ベンヤミン・ネタニヤフが公開中止を求めて訴訟を試みたという本作。メイン館のシアター・イメージフォーラムでは、公開から6か月目を迎え、22週目に突入する異例のロングラン。これは、同館で2023年に大ヒットを遂げた『オオカミの家』の21週を超える。また、イスラエルとアメリカによるイランへの攻撃が始まった2月末以降、週末は満席が続出しているという。
2025年の米アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門のショートリストに選出され、映画祭で高く評価されたものの、米国では映画祭での上映に留まり、大手メディアによる関係者インタビューがキャンセルされる事態も。
一方、単館上映予定でスタートした日本では、公開時に監督のアレクシス・ブルームやプロデューサーのアレックス・ギブニーのインタビューが新聞・WEBメディアに多数掲載、チラシやポスターの配布協力など一般層からも熱い関心が寄せられ、現在までに公開館も60を超え、興行収入3,800万円を突破。
アレックス・ギブニーは「日本での『ネタニヤフ調書 汚職と戦争』の成功に大変感激しています。イスラエル首相の個人的な、そして道徳的な腐敗を描いたこの物語に、日本の観客がこれほど注目してくれていることを心強く思います。ネタニヤフの腐敗は、レバノンとイランにおける無謀な殺戮、そしてガザ地区におけるジェノサイドを助長し続けています。ぜひご覧いただき、多くの人にこの物語を伝えてください」と日本の観客に向けて、感謝のコメントを寄せている。
なお公式サイトでは、拡散・配布用としてチラシデータがダウンロードできる仕組みを用意している。
『ネタニヤフ調書 汚職と戦争』は公開中。(シネマカフェ編集部)
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ネタニヤフ調書 汚職と戦争 2025年11月8日よりシアター・イメージフォーラムにて公開
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