山田裕貴「俺ら5日間やったのに…」堤真一の大幅カットシーンに対抗「GIFT」舞台挨拶
日曜劇場「GIFT」の第1話プレミア試写&スペシャル舞台挨拶が、TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて実施。堤真一、山田裕貴、有村架純らキャスト12名が登壇し、撮影の裏側から1話の見どころまで語った。
4月12日(日)より放送開始となる堤真一主演の日曜劇場「GIFT」。本作は、パラスポーツである車いすラグビーを舞台に、弱小チームに立ちはだかる難問の答えを導き出しながら、本気で心と身体をぶつけ合うことで仲間、家族の大切さ、そして愛を知っていく。生きるとは何か、闘うとは何か、勝利とは何か――。暗闇を生きてきたすべての人たちへ、神様がくれた“愛”という名のギフトの物語。
4月4日(土)に実施された、第1話の試写および舞台挨拶には、主演の堤をはじめ、山田裕貴、有村架純、本田響矢、細田善彦、越山敬達、八村倫太郎、やす、水間ロン、冨手麻妙、ノボせもんなべ、安田顕の12名が登場。
1話の感想を聞かれた堤は、「平野監督の執念というか、びっくりして見てました」と選手役のキャストが真剣に演じる姿に衝撃を受けたと明かす。
その選手の1人、「ブレイズブルズ」のエース宮下を演じている山田は、「僕たちのがんばりはあそこに詰まっているし、みんなのがんばりはあそこに集約されている」と5日間かけて撮影した試合のシーンを挙げ、「試合のシーンだけでなく、それぞれが持っている人間ドラマがたくさん描かれる作品」と見どころを紹介。
「ブレイズブルズ」を取材することになる雑誌記者の霧山役の有村は、「何より選手たちの努力と熱量がものすごい」とその姿に影響を受けたと語り、「タイトルの通り、選手たちのがんばりをギフトとしてもらって、自分も作品に貢献することができたんじゃないかな」とコメント。
1話から車いすを見事に乗りこなしている本田は、「(去年の)7月の半ばに1人でトレーニングをする機会をいただいた」と言うが、実際に撮影に入ったのは12月始めだったそうで、約5か月間にわたりトレーニングを積んだことを明かす。その後、キャストが加わり練習などを重ねる中で、絆が深まっていったことにも言及した。
そこで、その絆、チームワークを試すために、リレー形式のゲームを実施することに。ゲームは、車いすラグビーの「40秒以内にパスを繋いでトライを決める」というルールに乗っ取り、40秒以内にメンバーが順番にクイズに答え繋いでいくというもの。ゲームには山田、本田、細田善彦、八村、ノボせもんなべの5名が参加。しかし、3人目の細田の順番に入ったところで40秒が経過。
最後まで回らなかったことで、山田が驚きのリアクションをし、会場が笑いに包まれた。
ゲーム終了後、改めて撮影後の感想を聞かれた強豪チーム「シャークヘッド」のヘッドコーチ国見役の安田は、5日間かけて撮影したシーンで、キャスト、スタッフ、エキストラが一丸となった瞬間を目の当たりにし、「目頭が熱くなった」「大事なものがすごく詰まっている。それを教えてもらいました。最高の現場でした」と振り返る。
続けて、「シャークヘッド」の絶対的エース・谷口聡一役の細田佳央太(舞台挨拶当日は不在)の印象を問われると、「礼儀正しいし、とにかく直向き」といい、「プレイヤーのみなさん素晴らしいけど、やっぱり山田裕貴さんと細田さんいらっしゃると締まりますね」と太鼓判。
舞台挨拶も終盤に差し掛かり、ドラマ1話後にどんな盛り上がりになりそうか問われた堤は、「映像がどうなっているか自分も分からないので、僕自身も楽しみ」と期待のコメント。続けて「黒板にめちゃくちゃ式を書いたんですけど、使われてるのめっちゃ少なかった」と不満を漏らすと、すかさず山田が、「俺らも車いすラグビーの試合、5日間やったのに、シュッて終わったから、俺も思ってたんですけど…もうやめときましょ! 言うの!!」と対抗。再び会場は笑いに包まれていた。
最後に、ドラマの見どころを聞かれた堤、山田、有村、安田の4人は、「車いすラグビーという上も下も関係なく平等にぶつかり合えるスポーツがよりメジャーにこのドラマを通じてなってもらえたら」(安田)、「個性豊かなキャラクターたちの細かいところまで楽しんでいただけるとより一層愛おしくまた会いたいなと思ってもらえるかなと思います」(有村)、「きっといろんなギフトを皆さんの中に抱けると思いますし、このドラマが与えられるものはたくさんあると思います」(山田)、「単なるスポ根ものではないので、親子、家族、友達…自分は1人じゃない、人間は影響しあっているということを感じてもらえれば」(堤)と視聴者へメッセージを送り舞台挨拶は幕を閉じた。
日曜劇場「GIFT」は4月12日(日)より毎週日曜日21時~TBSにて放送。
(text:cinemacafe.net)