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「彼女たちにとっての日常を自然に生きているだけ」森七菜、トー横へと踏み出す瞬間を切り取った『炎上』本編映像

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「彼女たちにとっての日常を自然に生きているだけ」森七菜、トー横へと踏み出す瞬間を切り取った『炎上』本編映像


主演・森七菜、監督・長久允のタッグによるオリジナル長編映画『炎上』より、物語が大きく動き出す、一歩を踏み出す重要な瞬間を切り取った本編映像が解禁となった。

長久監督が「新宿歌舞伎町のニュースを見て、現場を取材し、彼女/彼らの物語を書くべきだと思ったことがきっかけ」と語り、手がけた本作。

この度解禁となったのは、森が演じる樹理恵(通称:じゅじゅ)が過酷な家庭環境に背を向け、自らの一歩を踏み出す瞬間を切り取った本編映像だ。

樹理恵にとっての日常だった親が信仰するカルト宗教の活動中、ふとしたタイミングですべてを捨てて走り出し、自分の人生を生きるための選択をする重要な場面となっていて、心の中では、1人残してしまう妹への謝罪と後悔を抱え、そんな彼女の視線を感じながらも、必死の面持ちでこれまでの世界から抜け出していく様子が映し出されていく。

行き場もなく、アテもない樹理恵はSNSを頼りに新宿・歌舞伎町に向かうことを決意するのだが、それは、彼女が「一番父の嫌がる場所に行こう。そう決めていたんだと思う」と語るように、これまでのすべてに耐え続けてきた樹理恵のささやかな反抗のよう。

到着した映像は、そんな彼女が新宿に向かおうとする、まさにその瞬間で途切れており、その後の樹理恵がどうなっていくのか、不安と焦燥にかられると共に、その行く末に思いを巡らせずにはいられない。

あわせて到着した場面写真では、ひとり不安げな様子で歌舞伎町を歩く樹理恵の姿が映し出され、繊細な表現力で樹理恵役を体現した森の姿が切り取られた。


これまで数多くの話題作に出演し、いまや日本映画界で名前を見ない日はない俳優となった森は本作で映画単独初主演。映画撮影時には新宿に泊まり込み、場の空気や気配までをも体に染み込ませた役作りを行った。

森は樹理恵役を演じるにあたり、「複雑で過酷なバックグランドを持つ子だからこそ、何気ない日常シーンを大切に演じようと思っていました。じゅじゅ=可哀想な子、と思ってしまいがちですが、そうではなくて。彼女たちにとっての日常を自然に生きているだけなんだ、ということを意識していたように思います」と、明かしている。

『炎上』は4月10日(金)より全国にて公開。

(シネマカフェ編集部)
■関連作品:
炎上(2026) 2026年4月10日より公開

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