「豊臣兄弟!」14話、「狸というか腹黒」「目が離せない」…松下洸平“家康”に視聴者沸く、小栗旬“信長”の表情も話題に
仲野太賀が主演を務める大河ドラマ「豊臣兄弟!」の14話が4月12日放送。秀吉に薬を渡したあとの家康の発言や行動に「クソすぎて毎週目が離せない」「狸というか腹黒でいい」などといった声が上がっている。
豊臣秀吉が戦国の世で天下統一を成し遂げていく様を弟である秀長視点で描いていく2026年の大河ドラマとなる本作。木下小一郎長秀を仲野が演じ、共演には小一郎の兄・木下藤吉郎秀吉に池松壮亮。小一郎の妻となった慶に吉岡里帆。戦国乱世にその名を刻む名軍師・竹中半兵衛に菅田将暉。豊臣兄弟を内心で小馬鹿にしている徳川家康に松下洸平。実の弟のように接していた浅井長政の謀反に驚愕する織田信長に小栗旬。
長政と政略結婚した信長の妹・市に宮﨑あおい。息子を人質にとられ信長を裏切ることになった浅井長政に中島歩。後に本能寺の変を起こす明智光秀に要潤。豊臣兄弟を自分たちの側に引き入れようと考える足利義昭に尾上右近といった顔ぶれが揃った。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
小谷城にいる信長たちに浅井長政謀反の知らせが届く。「ありえん、朝倉の流した偽りじゃ」と、当初は実の弟のように信頼していた長政の裏切りを受け入れなかった信長だが、市から届けられた手紙に込められたメッセージに気づいた小一郎が説得すると今度は“朝倉も浅井も滅ぼす”と逆上、さらには光秀に対して疑念を向けるなど周囲の話に耳を傾けない状態となる。
そんなとき藤吉郎が自らの足を刀で刺し、ケガでしばらく動けないため自分がしんがりを務めると宣言。信長は藤吉郎に、二刻時間を稼いでそれから自分たちを追うよう告げる…というのが今回の展開。
先に撤退する際、家康は「当家に伝わる秘伝の薬じゃ。塗れば痛みが和らぐ」と言って、薬の包みを藤吉郎に渡し「ご武運を」と告げその場を去るのだが、実はその薬はただのかゆみ止め。藤吉郎が名乗りを挙げなければ自分たちがしんがりを任されたかもしれないと話す家康は、生還の見込みが薄い藤吉郎にせめてもの礼として薬を渡したのだった。
「こんなところにいたら命がいくつあっても足りない」と言いながらそそくさと撤退する家康に「今作の家康絶妙に食えない嫌なやつで視聴者としては好感持てる」「徳川家康の秀吉への対処がクソすぎて毎週目が離せないww」「今回の徳川家康、狸というか腹黒でいい。松下洸平さん、いい人役多いから面白い」などといった反応が送られる。
“金ヶ崎の戦い”と知られるこの撤退戦は半兵衛の策と小一郎や藤吉郎たちの頑張りで成功するのだが、信長が生きては帰れないと踏んでいた義昭は生還した信長に驚きつつも、ねぎらいの言葉をかけながら彼のもとに歩み寄る。
すると顔を上げた信長の目は赤く血走り、これまでとは一変した表情となっており、その様に思わずたじろぐのだった…。
「小栗旬の顔が狂気の極み」「小栗信長……めちゃくちゃ怖い形相なんだが……」「小栗信長怖すぎて夢に出てきそう…人間ってお芝居であんな目ができるんか」など、このシーンの信長の表情に多くの視聴者が注目。小栗の演技にも絶賛の声が送られている。
【第15話あらすじ】
信長は朝倉・浅井に反撃するため義昭や家康に援軍を要請するが、内心で信長の失脚を願う彼らの動きは鈍い。小一郎と藤吉郎は、市を逃がすため時を稼ごうとするが、市の思いは長政とともにあった。そんななか信長は北近江へ進軍を開始。姉川を挟んで朝倉・浅井軍と対峙、両軍は対決の時を迎えることに…。
大河ドラマ「豊臣兄弟!」は毎週日曜20時~NHK 総合ほかにて放送。
(笠緒)