「清志郎イズムを繋いでいく物語」 ドキュメンタリー映画『愛し合ってるかい? 忌野清志郎が教えてくれた』10月2日公開
忌野清志郎の軌跡を追ったドキュメンタリー映画のタイトルが『愛し合ってるかい? 忌野清志郎が教えてくれた』に決定、特報映像およびティザービジュアルが解禁された。
忌野清志郎(1951~2009)は、1968年に高校在学中に「RCサクセション」を結成。1970年に「宝くじは買わない」でメジャーデビューを果たした。
「雨あがりの夜空に」「スローバラード」「い・け・な・いルージュマジック」など多種多様なヒット曲で日本語でのロックを確立し、武道館や日比谷野音でのライブパフォーマンスでも数々の伝説を誕生させた。
1991年の「RCサクセション」活動休止後も、ソロや「THE TIMERS」での音楽活動に加え、映画・ドラマ出演、絵本の執筆、サイクリストとしての顔も持つなど多岐にわたる表現活動を展開。常に時代と向き合いながら走り続けた。
本作は、愛と反骨を胸に日本の音楽シーンに変革をもたらした忌野清志郎の軌跡を辿り、その比類なき表現の真髄に迫るデビュー55周年記念ドキュメンタリー。レコーディング風景や社会への鋭い眼差し、世間を騒がせた数々の出来事を通じ、彼の「信念を貫く姿勢」と「唯一無二のパフォーマンス」を多面的に深く掘り下げる。
膨大なアーカイブから厳選された映像は、ファンにとっては珠玉の記録であり、彼を知らない世代にとっては最良の入門となるはずだ。
特報映像&ティザービジュアルが解禁
解禁された特報映像では、日本武道館や日比谷野外音楽堂などのステージで躍動する忌野清志郎の姿が次々と映し出される。“こんな時代にこそ、清志郎を”というコピーで締めくくられる特報からは、圧倒的な存在感が垣間見える。
併せて公開されたティザービジュアルは、忌野清志郎の直筆によるタイトル「愛し合ってるかい?」とともに、彼が戯けた表情を見せる印象的な一枚。同フレーズはライブで観客に投げかけてきた象徴的な言葉として知られており、清志郎の精神を体現する作品タイトルとなっている。
監督は、『トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代』(’24)を手掛けた相原裕美が務める。音楽家の人生と時代を丁寧にすくい上げるその手腕は高く評価されており、本作でも深い敬意と洞察をもって清志郎の魅力に迫る。
相原監督が「この映画は清志郎イズムを繋いでいく物語です」と語るように、その生き様と信念が鮮やかに甦る作品となっている。
相原裕美監督コメント全文
「愛し合ってるかい?」
映画のタイトルにも使わせて頂いた、愛と平和の清志郎イズムを象徴する、この言葉が、これ程までに重く考えさせられる時代になるとは。
この映画は清志郎イズムを繋いでいく物語です。
是非、観て頂いて自分の事として考えて貰えれば、こんなに嬉しいことはありません。Do it!
『愛し合ってるかい? 忌野清志郎が教えてくれた』は10月2日(金)より新宿バルト9ほかにて公開。
(シネマカフェ編集部)