『M:I4』予告編到着 トム・クルーズが世界最上階でスタント!
(Photo:cinemacafe.net)
これまでのシリーズ3作で全世界14億ドルの興行成績を上げた最強のスパイシリーズ。第4弾では、トムとシリーズ第3弾の監督を務めたJ.J.エイブラムスが製作を務め、ピクサー作品で『Mr.インクレディブル』、『レミーのおいしいレストラン』などを手がけたブラッド・バードがメガホンを握る。物語の鍵を握るのは、副題にもなっている“ゴースト・プロトコル”。予告編では冒頭でいきなり、モスクワのクレムリンが爆破されるが、この事件に端を発して大統領による“ゴースト・プロトコル”なる指令がが発令される。そして、核戦争を企てるテロリストとして、トム演じるイーサン・ハントが率いるチームが容疑をかけられる。無実を証明することこそが、本作でのイーサンのミッションとなるようだ。
この男の行く先々で爆発や銃撃が勃発し、屋根の上、水の中を進むことになるところも相変わらず…。
プラハ、バンクーバーを経てたどり着いた先は成長著しい中東はアラブ首長国連邦の都市・ドバイ。全高828メートル、世界一高いビルとして知られるブルジュ・ハリファでの命懸けのスタントにトム自ら挑戦!宙ぶらりん状態での命懸けのバンジージャンプが好きでたまらないのも変わらず、といったところ?
ちなみにブルジュ・ハリファでの撮影が行われたのは昨年の11月。全身黒の衣裳に身を包んだトムは、タワーの展望台“アット・ザ・トップ”から外へロープで吊られた状態で、ビルの外側を窓から窓へと駆け抜けるシーンに挑んだ。最上階や上空からはスタッフが見守り、地上には心配そうにビルを見上げる通行人やファンの姿が。見ているだけで思わず冷や汗が出るようなシーンだが、今回のスタントについて、イギリスのウェブサイトでトムは「観客を楽しませたいし、自分でスタントをこなすことも、こういった映画を作ることの一部だからね」、「スタントをする前はいつも、アドレナリンが出始める。すべてを準備万端にして臨んだ。観客も興奮するし、僕にとってもチャレンジになり、楽しいことだよ」と語っている。撮影当時は48歳。
その冒険心は衰えることを知らない!トムに加えてジェレミー・レナー、ポーラ・パットンといったニューキャストもIMF(インポッシブル・ミッション・フォース: 不可能作戦班)に参戦。2006年の第3弾以来となる巨大なミッションが幕を開ける!
『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』は12月16日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。
※こちらの予告編はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。
MOVIE GALLERY
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■関連作品:
ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル (原題) 2011年12月16日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開
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