「銀河の一票」4話、「あかりさんみたいな人がもっと増えれば」…今週の野呂佳代“あかり”の言葉が視聴者の胸を打つ
黒木華主演の選挙エンタメ「銀河の一票」。その第4話が5月11日オンエア。今週もあかりの言葉に「あかりさんみたいな人がもっと増えればいいな」といった声が上がるとともに、ラストで洗濯機の中から現れた“あるモノ”も大きな話題を呼んでいる。
政治家の不正を密告する告発文をきっかけにすべてを失った与党幹事長の娘で秘書だった主人公と、彼女が偶然出会った政治素人のスナックママが都知事選に挑む50日間を描く“選挙エンターテインメント”となる本作。
民政党幹事長である父と袂を分かた星野茉莉を黒木が演じ、茉莉の依頼を受け都知事選立候補を決めた月岡あかりには野呂佳代。茉莉を幼いころから知る国会議員の日山流星に松下洸平。茉莉をクビにした父親で民政党幹事長の星野鷹臣に坂東彌十郎。茉莉と親しい新聞記者・雨宮楓に三浦透子といったキャストが出演。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
あかりが都知事選への立候補を決意するが、あかりは地盤も知名度も政治経験もない無名の新人。茉莉は無名の新人であるあかりを選挙戦のトップに押し上げる秘策として、茉莉が「選挙の天才」とあがめる五十嵐隼人(岩谷健司)をチームに迎えようと考える。2年前にも市長選で無名の新人候補を圧勝に導いたが、ある出来事をきっかけに失脚し五十嵐は政界から姿を消していた。五十嵐の行方を探すよう頼んでいた楓からの連絡を受け、茉莉は五十嵐のもとに向かう…というのが今回の物語。
五十嵐は相続した実家の銭湯で生活困窮者らの“困りごと”の相談にのっていた。五十嵐もまた鷹臣から“レンガ”をもらっており、2年前レンガを渡したのは茉莉だった。
その因縁もあり目の前に現れた茉莉を「もう関わりたくない」と言って追い返そうとする五十嵐だが、茉莉の説得であかりと会うことにする。そんな折、五十嵐が就職先を紹介するなど世話していた野原北斗(阿久津仁愛)が倒れる。北斗は母が鬱で入院し高校生の弟もいるなか、就活で全滅。様々な支払いも滞っていた。五十嵐に紹介された正社員も、国保の滞納金を支払わないと社保に入れないため断ったのだという。
どうして自分に相談してくれなかったのかと話す五十嵐に、“助けてもらうと自分が失敗したと、自身で思ってしまうからできなかった”と答える北斗。するとあかりは「失敗じゃない。穴に落ちちゃっただけ」と語りかけ、“助けてもらっていい。
穴から出たらまた歩けるから。できるだけ穴が開かないように、落ちても失敗なんて思わなくていいような、穴から出たらまた笑えるような社会”にしたいと続ける。
そんなあかりの言葉に「その人がやってきた過程を否定せず、失敗じゃない 穴に落ちちゃっただけ って言い換えてくれるあかりさんみたいな人がもっと増えればいいな」「そういうことみんなあるもんな。自業自得とか、救いを求めたらさもしいとか、そういうこと言われない社会がいい」「あかりさんの言葉は胸を打つ 世界を変える力がある」などといった反応が送られる。
そしてラストでは、五十嵐がかつて茉莉から渡された“レンガ”を洗濯機の中から取り出し、選挙資金に使うよう告げて、茉莉とあかりに協力することに…この展開にも「ガラさんのレンガ出て来たあああああ!」「そのまま取っておいたのか」といった声とともに、劇中で茉莉が選挙資金が5000万必要だと話していたことから「そうか!レンガ5つで5千万!仲間が集まるのか」「これまでのレンガを渡して辞めさせた人たちが集まってくるのか?」「父から渡されたレンガたちがこちらの選挙資金になっていく」などといったポストもタイムラインに流れている。
【第5話あらすじ】
いよいよ都知事選の日程が決定。その発表に合わせるかのように流星が正式に出馬を表明。流星は有権者の心をつかんで支持をさらに拡大、野党の推薦も取り付け着々と票の上積みを図る。
そんな流星陣営に本気の戦いを挑む五十嵐が提案したのは、民政党への宣戦布告ともいえる奇策だった…。
(笠緒)