くらし情報『堺雅人、戦国の“剣聖”を演じ「鹿嶋が育てた祈りの剣を見てほしい」』

2011年7月19日 11:53

堺雅人、戦国の“剣聖”を演じ「鹿嶋が育てた祈りの剣を見てほしい」

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)

NHKのBS時代劇「塚原卜伝」の記者会見が、撮影中のスタジオで7月17日(日)に行われ、主演の堺雅人をはじめ、平岳大、栗山千明、京野ことみ、永島敏行、中村錦之助、朝加真由美、ジャッキー・ウー、風間杜夫が出席。作品にかける意気込みを語った。

津本陽の「塚原卜伝十二番勝負」(講談社刊)を原作に、戦国の世に“剣聖”と称され、足利将軍や甲斐武田家の剣術指南を務めた塚原卜伝の青年期を中心に描く。

主人公の塚原新右衛門(=卜伝)を演じる堺さん。この日は撮影3日目で、まだ立ち回りのシーンはないそうだが、卜伝という人物について「神官出身の人物ということが面白いなと思いました。立身出世のためではなく、祈りや鎮魂、鎮めのための剣を使うのではないかと思い、そうであれば運動音痴の堺にも少しは勝ち目があるのでは?と思っています」と抱負を語る。

平さんは卜伝と稽古に励む家臣の役どころだが「堺さんとは『篤姫』で共演させていただきましたが、あのときはもう少し位が高い役で、汗をかくことはありませんでした。今回は2人して外でいろんな練習をして汗まみれ、泥まみれで頑張っています」

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