アリ・アスター、『ヘレディタリー/継承』前日譚の脚本を執筆するも映画化は「今ではない気がする」
アメリカン・シネマテークが毎年開催する映画祭「Bleak Week」に、『ミッドサマー』『ボーはおそれている』『エディントンへようこそ』など、アリ・アスター作品がラインナップされた。これにあわせて行われたQ&Aイベントにアリ・アスター監督が登壇し、長編監督デビュー作『ヘレディタリー/継承』について、前日譚映画の脚本を書き上げていることを明かした。
アリ・アスター監督は「前日譚の脚本を書いたんです。でも、いつも“映画化するのは今じゃない”という気がして。続編ではなく前日譚なので、これがどこへ向かうのか自分でも分からないんです」とコメントした。
『ヘレディタリー/継承』は、アリ・アスター監督が脚本も手がけ、トニ・コレットが主演を務めた2018年公開のホラー映画。製作費は約1000万ドルで、世界興収は9000万ドル超えの大ヒットを記録した。批評家からも映画ファンからも高い評価を受けている。
『ヘレディタリー/継承』の前日譚の脚本が存在するものの、映画化は未定であることが明らかになり、映画ファンからは「いや、むしろ今が映画化のタイミングだ。興収にも期待できるよ!」「アリ・アスター、今後の予定を今すぐキャンセルして。で、早く前日譚を映画化して」「A24はただちにアリ・アスターに製作費を提供するように」など、とにかく「今すぐ」の映画化を希望する声が多数寄せられている。
(賀来比呂美)